【記者のひとこと】ウェブ会議を快適に
NTTとNTTコムウェアは8月30日、共同実験の結果、体感品質・データ通信料最適化技術(Mintent)を組み込んだウェブ会議サービスでは、映像や音声といった体感品質を保ちながらデータ通信量を最大で63%低減できることが明らかになったと発表しました。
複数人の映像や音声を同時に共有できるウェブ会議サービスは、どうしても通信量が多くなってしまいます。コロナ禍にあった学生時代の折、ほぼ毎日のようにオンラインで授業を受けていました。そのため、それまでと比べるとかなり通信量が増加し、通信制限されてしまうことがしばしばありました。
NTTコムウェアは、共同実験の結果を受け、資料共有型のウェブ会議サービス「letaria(レタリア)」にMintentを組み込み、8月3日に初めての商用サービスとして提供を開始しました。NTTは、別の要件への対応について検討を進める方針で、Mintentの活用の幅は広がっていくかもしれません。(大向琴音)
【記事はこちら】
NTTとNTTコムウェア、Mintentを活用した途切れにくいウェブ会議を実現
複数人の映像や音声を同時に共有できるウェブ会議サービスは、どうしても通信量が多くなってしまいます。コロナ禍にあった学生時代の折、ほぼ毎日のようにオンラインで授業を受けていました。そのため、それまでと比べるとかなり通信量が増加し、通信制限されてしまうことがしばしばありました。
NTTコムウェアは、共同実験の結果を受け、資料共有型のウェブ会議サービス「letaria(レタリア)」にMintentを組み込み、8月3日に初めての商用サービスとして提供を開始しました。NTTは、別の要件への対応について検討を進める方針で、Mintentの活用の幅は広がっていくかもしれません。(大向琴音)
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