アイスクリームが一番おいしい季節が終わりを迎えようとしている。まだ食べていないコンビニの新作アイスもたくさんある。そこで、夏の疲れをアイスで癒したいということもあり、今年の夏に話題になったアイスで気になっていたものを一気食いしてみた。
さっそくスプーンですくってみると、さすがパフェというだけあり、冷凍庫から出したばかりなのに全体に柔らかい。そのソフトなクリームにマスカットのソースが絡みついて、とっても美味そうだ。では、ひと口いただくと、まさしくこれは「マスカット オブ アレキサンドリアー」という感じ。フルーティながら品がある。
さっそくかじってみると、モナカの中で薄い板チョコが割れるメキメキ音。さらに、チョコの中にクラッシュアーモンドらしいものが入っていて、アイスと一緒にザクザク感も楽しめる。うまいし、楽しい。ただ、わがままをいうなら、ちょっとアーモンドアイスが甘い。名前が「ダンディー」なので、さりげない甘味を実現しても良かったかもしれない。
ふたをめくってみると、キラキラしたシャーベット状で、うまそう。スプーンでひとくち食べると、シャリシャリ食感と甘みを抑えた味わいで、本物の梨よりも梨。口で溶けて飲み込む感じも素晴らしい。真夏にもいいけど、夏の終わりとか秋にも最適な、まろやかな味だ。
まずは「優雅に香るタヒチバニラ」(同350円)から。なるほど、鼻に抜けるバニラの香りが華やかで、一般的なバニラアイスよりもミルク感は抑えめ、その分バニラの旨味がボワンと広がる。どれだけ食べても魅力が弱まらないのもさすがハーゲンダッツ。虜になった。
次は、発売から人気を獲得し続けている「CREAMY GELATO ミックスベリー&クリームチーズ」(同319円)。開けると、二つの味が真ん中で分かれている。両方をちょいとホジホジ。ミックスベリーが酸味が強くて爽やかな味わいで、クリームチーズが濃厚な甘みとまろやかな風味が印象的だ。最後に二つを混ぜてみると、新たな世界観。爽やかながら濃厚で、甘酸っぱさのバランスも完璧だ。
というわけで、5品を一気に食べてみたが、強いて挙げるならば、筆者が最も好きだったのは一番リーズナブルで初めての経験だった「爽 梨」かな。ただ、どれもかなりのクオリティで、甲乙つけ難い。(エフェクト・山葉のぶゆき)
ななパフェ マスカット オブ アレキサンドリア 200ml
まずは8月8日に発売されたこちらから。セブンイ-レブンの「ななパフェ マスカット オブ アレキサンドリア 200ml」(価格は300円)だ。とりあえず名前がおしゃれ。日本でいうところのマスカットは、本来この名前だそうだ。さっそくスプーンですくってみると、さすがパフェというだけあり、冷凍庫から出したばかりなのに全体に柔らかい。そのソフトなクリームにマスカットのソースが絡みついて、とっても美味そうだ。では、ひと口いただくと、まさしくこれは「マスカット オブ アレキサンドリアー」という感じ。フルーティながら品がある。
フタバ食品「ダンディーアーモンド」200円
お次は、フタバ食品の「ダンディーアーモンド」(同200円)。モナカスタイルで懐かしさも感じるダンディーシリーズ最新作だ。セブン―イレブン限定商品とのこと。パッケージに書かれた「驚愕のバキザク食感」というコピーも気になるところだ。さっそくかじってみると、モナカの中で薄い板チョコが割れるメキメキ音。さらに、チョコの中にクラッシュアーモンドらしいものが入っていて、アイスと一緒にザクザク感も楽しめる。うまいし、楽しい。ただ、わがままをいうなら、ちょっとアーモンドアイスが甘い。名前が「ダンディー」なので、さりげない甘味を実現しても良かったかもしれない。
爽 梨
続いて、果汁と果肉量を過去最大に増量して発売されたロッテの「爽 梨」(同162円)。さまざまなフルーツのアイスを食べてきたけど、梨は初めての経験だ(今ではそんなに珍しくないといわれそうだが)。ふたをめくってみると、キラキラしたシャーベット状で、うまそう。スプーンでひとくち食べると、シャリシャリ食感と甘みを抑えた味わいで、本物の梨よりも梨。口で溶けて飲み込む感じも素晴らしい。真夏にもいいけど、夏の終わりとか秋にも最適な、まろやかな味だ。
贅沢は2品をいただく
ラストは期間限定発売のハーゲンダッツ2品を贅沢にいただく。まずは「優雅に香るタヒチバニラ」(同350円)から。なるほど、鼻に抜けるバニラの香りが華やかで、一般的なバニラアイスよりもミルク感は抑えめ、その分バニラの旨味がボワンと広がる。どれだけ食べても魅力が弱まらないのもさすがハーゲンダッツ。虜になった。
次は、発売から人気を獲得し続けている「CREAMY GELATO ミックスベリー&クリームチーズ」(同319円)。開けると、二つの味が真ん中で分かれている。両方をちょいとホジホジ。ミックスベリーが酸味が強くて爽やかな味わいで、クリームチーズが濃厚な甘みとまろやかな風味が印象的だ。最後に二つを混ぜてみると、新たな世界観。爽やかながら濃厚で、甘酸っぱさのバランスも完璧だ。
というわけで、5品を一気に食べてみたが、強いて挙げるならば、筆者が最も好きだったのは一番リーズナブルで初めての経験だった「爽 梨」かな。ただ、どれもかなりのクオリティで、甲乙つけ難い。(エフェクト・山葉のぶゆき)