NTTドコモ(ドコモ)は、ドコモの5G対応料金プランを契約するユーザー向けオプションサービスとして、スタンドアローン方式を用いた「5G SA」を8月24日に提供開始した。
ドコモでは昨年12月から、法人の顧客向けに専用データ通信端末と合わせて「5G SA」を提供してきたが、今回スマートフォンの利用に対応する。また、対応する周波数帯として、Sub-6帯(3.7GHz帯/4.5GHz帯)に加えて、新たに28GHz帯のミリ波に対応した。通信速度は、受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsとなり、送受信時の最大値はともに1Gbps超えとなる。
サービスエリアは、主要ターミナル駅周辺やイベント会場や商業施設など、人が集まるエリアから展開し、多くのユーザーに「5G SA」の特徴である高速・大容量通信を体験してもらえるよう準備を進め、2023年3月末までに全国47都道府県への展開を目指す。また、法人のパートナーと、各業界のユースケース創出やソリューションの開発を目的とし、工場や商業施設などのエリア展開も進める。
今後、「5G SA」のさらなる高速化と、「5G SA」の特徴であるネットワークスライシング技術を活用したサービスや法人向けソリューションの提供など、「5G SA」を通じてこれまでにない新しいサービスや技術の開発に取り組む。
なお、「5G SA」の提供開始に合わせて無料キャンペーン(終了時期未定)を実施する。「5G SA」オプションを申し込んだユーザーは、月額料金550円を無料で利用できる。
ドコモでは昨年12月から、法人の顧客向けに専用データ通信端末と合わせて「5G SA」を提供してきたが、今回スマートフォンの利用に対応する。また、対応する周波数帯として、Sub-6帯(3.7GHz帯/4.5GHz帯)に加えて、新たに28GHz帯のミリ波に対応した。通信速度は、受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsとなり、送受信時の最大値はともに1Gbps超えとなる。
サービスエリアは、主要ターミナル駅周辺やイベント会場や商業施設など、人が集まるエリアから展開し、多くのユーザーに「5G SA」の特徴である高速・大容量通信を体験してもらえるよう準備を進め、2023年3月末までに全国47都道府県への展開を目指す。また、法人のパートナーと、各業界のユースケース創出やソリューションの開発を目的とし、工場や商業施設などのエリア展開も進める。
今後、「5G SA」のさらなる高速化と、「5G SA」の特徴であるネットワークスライシング技術を活用したサービスや法人向けソリューションの提供など、「5G SA」を通じてこれまでにない新しいサービスや技術の開発に取り組む。
なお、「5G SA」の提供開始に合わせて無料キャンペーン(終了時期未定)を実施する。「5G SA」オプションを申し込んだユーザーは、月額料金550円を無料で利用できる。