ワン・パブリッシングは8月22日に、『タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2022-2023』を発売した。A4ワイド判で、価格は990円。


　『タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2022-2023』は、創刊から10年を迎えるミニ四駆唯一の公式本「超速ガイド」シリーズ最新版で、現行車の特徴やスペックが丸わかりのオールマシンカタログ、“超速”の走りを手にするためのチューンナップ術、トップレーサーたちが伝授するジャパンカップ攻略法、盛り上がりを見せるコンクールデレガンスマシンの作り方といった、盛りだくさんの内容となっている。なお、特別付録には全マシン対応のドレスアップステッカーが付属する。
 
　オールマシンカタログでは、2022年8月現在購入できる、またはこれから登場予定のマシン全128台を一挙に紹介している。詳細なスペックも掲載しており、愛車選びに役立つ。あわせて、待望のミニ四駆化が実現した「スーパーアバンテJr.」のデザイナーである、根津孝太氏へのインタビューも掲載している。
 
　チューンナップ術では、マシンの格を上げるためのさまざまなグレードアップパーツを紹介するとともに、ATバンパーやボディ提灯といったレベルの高い最新のチューンナップ術も、工程ごとの写真付きでじっくりと解説する。
 
　ジャパンカップ攻略法では、タミヤの公式レースに出走するためのレギュレーション解説をはじめ、ジャパンカップで上位入賞経験のあるトップレーサーそれぞれの持論を深掘りし、難セクションの攻略法なども公開されている。