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岐阜・海津の賑わいを創出、防災拠点としての役割も担うコンテナホテル開業へ

暮らし

2022/08/21 10:30

 デベロップは2023年4月に、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 海津」(岐阜県海津市)を開業する。同ホテルの開業によって、HOTEL R9 The Yardシリーズは56店舗、「R9 HOTELS GROUP」としては65店舗となる。

「HOTEL R9 The Yard」シリーズの外観イメージ
(写真は「HOTEL R9 The Yard 美濃加茂」)

 HOTEL R9 The Yardシリーズは、ビジネスや観光客の滞在を促し災害支援にも役立つ、斬新な外観と上質な空間を兼ね備えたコンテナホテル。

 建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接していないので静粛性とプライバシー性に優れており、13平方メートルの室内には良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備える。

 有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設して、避難施設などとして利用される「レスキューホテル」としての役割も担っている。
 
客室イメージ (上から)ダブルルーム、ツインルーム、デラックスツインルーム

 2023年4月の開業を予定するHOTEL R9 The Yard 海津は、ダブルルーム×29室、ツインルーム×3室、デラックスツインルーム×2室の、計34室。

 1泊あたりの宿泊料金は、ダブルルームが1名利用で5000円から、2名利用で7000円から、ツインルームが1名利用で5000円から、2名利用で8000円から、デラックスツインルームが1名利用で7600円から、2名利用で1万4000円から、3名利用で1万7000円から、4名利用で2万円から。