近江鉄道、10月16日は「全線無料デイ」! 沿線各地でイベントを開催
近江鉄道は10月16日に、同社の126年の歴史においてはじめて、近畿圏でも初となる、「鉄道線全線無料デイ」を実施する。
公共交通の“無料デイ”は、2019年に熊本県で実施され、普段の約3倍程度の利用者が集まり、商業・観光地の活性化につながるとともに、渋滞の減少にも成功した。また、“無料デイ”の実施後は公共交通の利用が増加したという。
今回の、近江鉄道における「鉄道線全線無料デイ」は、地域鉄道の存続・乗車体験作り、新型コロナ禍で疲弊している沿線地域への誘客および活性化、鉄道活用の機運醸成を目的としており、当日は初電から終電まで大人・子どもとも全線が無料になる。
鉄道線全線無料デイにあわせたイベント開催も予定しており、一極集中を避けて沿線各地で同時多発にて開催される。開催を予定しているのは、近江鉄道の主催による地域への感謝を表す「近江鉄道グループありがとうフェスタ」、駅舎カフェの運営、電気機関車の保存など沿線で近江鉄道や地域の活性化に取り組んでいるそれぞれの団体による連携イベント、各会場を巡るスタンプラリーで、詳細は9月中旬の発表を予定している。
公共交通の“無料デイ”は、2019年に熊本県で実施され、普段の約3倍程度の利用者が集まり、商業・観光地の活性化につながるとともに、渋滞の減少にも成功した。また、“無料デイ”の実施後は公共交通の利用が増加したという。
今回の、近江鉄道における「鉄道線全線無料デイ」は、地域鉄道の存続・乗車体験作り、新型コロナ禍で疲弊している沿線地域への誘客および活性化、鉄道活用の機運醸成を目的としており、当日は初電から終電まで大人・子どもとも全線が無料になる。
鉄道線全線無料デイにあわせたイベント開催も予定しており、一極集中を避けて沿線各地で同時多発にて開催される。開催を予定しているのは、近江鉄道の主催による地域への感謝を表す「近江鉄道グループありがとうフェスタ」、駅舎カフェの運営、電気機関車の保存など沿線で近江鉄道や地域の活性化に取り組んでいるそれぞれの団体による連携イベント、各会場を巡るスタンプラリーで、詳細は9月中旬の発表を予定している。