カインズは、2022年2月に締結した「企業版ふるさと納税を活用したプロスポーツ振興事業等に係る基本協定」に基づき、同社が設計・建設して群馬県前橋市に寄付をするサッカー場施設「前橋市サッカー場(仮称)」の基本計画をまとめ、8月10日に行われた前橋市市長の定例会見にて発表した。
同社は、ザスパクサツ群馬がJリーグに加盟して間もない2006年から、ベイシアグループの各企業とともに同チームをオフィシャルユニフォームパートナーとして支援している。2020年12月には、同チームを運営するザスパに資本経営参加し、筆頭株主グループの一員となった。
同チームは、専用の練習場やクラブハウスなどを持っておらず、前橋市が所有する施設を賃借して日々練習していることから、カインズは同チームの「共創」パートナーとして練習環境を充実させるべく、「企業版ふるさと納税を活用したプロスポーツ振興事業等に係る基本協定」を締結している。
今回発表された基本計画では、2022年12月に着工予定である「前橋市サッカー場(仮称)」の概要とともに、同施設の供用開始後は、次世代選手の育成(アカデミー)や地域住民との交流拠点として施設の一部を開放するなど、連携して地域貢献を図っていく方針が明らかにされた。
同施設は、天然芝サッカーコート×2面、人工芝サッカーコート×1面(照明付き)、フットサルコート×3面(照明付き)、クラブハウス(レストラン、コミュニティスペースなど)で構成され、2024年4月のオープンを予定している。
同社は、ザスパクサツ群馬がJリーグに加盟して間もない2006年から、ベイシアグループの各企業とともに同チームをオフィシャルユニフォームパートナーとして支援している。2020年12月には、同チームを運営するザスパに資本経営参加し、筆頭株主グループの一員となった。
同チームは、専用の練習場やクラブハウスなどを持っておらず、前橋市が所有する施設を賃借して日々練習していることから、カインズは同チームの「共創」パートナーとして練習環境を充実させるべく、「企業版ふるさと納税を活用したプロスポーツ振興事業等に係る基本協定」を締結している。
今回発表された基本計画では、2022年12月に着工予定である「前橋市サッカー場(仮称)」の概要とともに、同施設の供用開始後は、次世代選手の育成(アカデミー)や地域住民との交流拠点として施設の一部を開放するなど、連携して地域貢献を図っていく方針が明らかにされた。
同施設は、天然芝サッカーコート×2面、人工芝サッカーコート×1面(照明付き)、フットサルコート×3面(照明付き)、クラブハウス(レストラン、コミュニティスペースなど)で構成され、2024年4月のオープンを予定している。