りそな銀行と埼玉りそな銀行、関西みらい銀行は、2022年10月3日に両替手数料の改定、23年1月16日に通帳利用手数料の新設、手形・小切手発行手数料の改定を実施する。
両替手数料の改定では、キャッシュレス化の進展にともなうデジタル化社会への対応を目的に、窓口・両替機における円貨両替手数料を改定する。
改定後の窓口での円貨両替手数料は、1~10枚が220円(改定前は550円)、11~500枚が770円(改定前は550円)、501~1000枚が1540円(改定前は1100円)で、以降500枚ごとに770円(改定前は550円)を加算する。
改定後の両替機での円貨両替手数料は、1~500枚が400円(改定前は300円)、501~1000枚が800円(改定前は600円)。りそなグループの通帳・キャッシュカード提示で1日1回10枚まで無料となるため、10月3日以降、その特典を適用しない窓口での硬貨10枚以下の両替は手数料引き下げ、それ以外は引き上げとなる。
通帳利用手数料は、インターネットバンキング「マイゲート」の機能改善にともなって、アプリに加え、「マイゲート」(ブラウザ)でも指定日以降の入出金明細の閲覧が無期限となることから、新たに紙の通帳を利用する個人を対象に新設する。2023年1月15日以前に開設した口座、インターネット通帳「TIMO」を利用している口座には、通帳利用手数料は発生しない。なお、23年1月16日をもってインターネット通帳「TIMO」を終了し、今後は「無通帳型」に変更する。
手数料は年間550円で、口座開設月から15か月後に引き落とす。口座開設時の年齢が70歳以上か、給与または年金の受取口座などによってクラブステータスが「パール」以上の場合は、同手数料の対象外。
手形・小切手発行手数料の改定は、デジタル化の進展によって手形・小切手の流通量が減少していることを受けて実施する。小切手発行手数料は、一般当座小切手帳・英文用当座小切手帳(どちらも1冊/50枚)ともに1万1000円(改定前は2200円)。手形発行手数料は、約束手形帳・為替手形帳(どちらも1冊/50枚)ともに1万1000円(改定前は2200円)。手形・小切手に関しては26年度末に全面的に電子化予定となっている。
両替手数料の改定では、キャッシュレス化の進展にともなうデジタル化社会への対応を目的に、窓口・両替機における円貨両替手数料を改定する。
改定後の窓口での円貨両替手数料は、1~10枚が220円(改定前は550円)、11~500枚が770円(改定前は550円)、501~1000枚が1540円(改定前は1100円)で、以降500枚ごとに770円(改定前は550円)を加算する。
改定後の両替機での円貨両替手数料は、1~500枚が400円(改定前は300円)、501~1000枚が800円(改定前は600円)。りそなグループの通帳・キャッシュカード提示で1日1回10枚まで無料となるため、10月3日以降、その特典を適用しない窓口での硬貨10枚以下の両替は手数料引き下げ、それ以外は引き上げとなる。
通帳利用手数料は、インターネットバンキング「マイゲート」の機能改善にともなって、アプリに加え、「マイゲート」(ブラウザ)でも指定日以降の入出金明細の閲覧が無期限となることから、新たに紙の通帳を利用する個人を対象に新設する。2023年1月15日以前に開設した口座、インターネット通帳「TIMO」を利用している口座には、通帳利用手数料は発生しない。なお、23年1月16日をもってインターネット通帳「TIMO」を終了し、今後は「無通帳型」に変更する。
手数料は年間550円で、口座開設月から15か月後に引き落とす。口座開設時の年齢が70歳以上か、給与または年金の受取口座などによってクラブステータスが「パール」以上の場合は、同手数料の対象外。
手形・小切手発行手数料の改定は、デジタル化の進展によって手形・小切手の流通量が減少していることを受けて実施する。小切手発行手数料は、一般当座小切手帳・英文用当座小切手帳(どちらも1冊/50枚)ともに1万1000円(改定前は2200円)。手形発行手数料は、約束手形帳・為替手形帳(どちらも1冊/50枚)ともに1万1000円(改定前は2200円)。手形・小切手に関しては26年度末に全面的に電子化予定となっている。