NEXERは7月22日に、同社が運営する日本トレンドリサーチがRIDEZと共同で実施した、「好きな400cc（中型）国産バイク」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、事前調査にて「バイクが好き」と回答した全国の男女に対して、7月4日～8日の期間に行われ、350件の有効回答を得ている。


　調査結果によれば、好きな400cc（中型）国産バイクの第1位は「CB400 スーパーフォア」（ホンダ）で、回答者からは「長年大きなモデルチェンジをせずに生産され続けているのは、それだけ支持者が多い証拠。バイクらしいフォルムで美しい」「教習車でお世話になり、普通自動二輪免許を取得後、初めてのバイクでCB400SFを購入しました。正直私には重たいバイクでしたが、ツーリングに沢山行きました」「昔からホンダのバイクが好きで、特にCBフォーは、憧れのバイクでもあります」といった意見が寄せられた。

　第2位は「Z400」（カワサキ）で、「乗っていても安定感があり安心して乗れます」「デザインがよく、エンジンの吹き上がりが好き」「昭和を思わせるフォルムが好きです」といった意見が寄せられている。

　第3位は「CBR400R」（ホンダ）で、「若いころにCBR400Rの初期型に魅力を感じて購入し、いまでもこのシリーズのバイクは無条件に魅力を感じる」「スタイルがよく運転していても疲れなく燃費もよい」「初代CBR400Fが好きで免許を取ってそれ以降歴代CBRを乗っているから」といった意見が寄せられた。

　そのほか、第4位には「Ninja400」（カワサキ）、第5位には「SR400 ファイナルエディション」（ヤマハ）、第6位には「400X」（ホンダ）と「ドラッグスター400」（ヤマハ）、第8位には「CB400 スーパーボルドール」（ホンダ）、第9位には「GSR400」（スズキ）、第10位には「バーグマン400 ABS」（スズキ）がランクインしている。