宇都宮駅西口徒歩1分、2025年度に地上20階建ての複合ビル竣工へ
旭化成不動産レジデンスは、同社が参加組合員として参画している宇都宮駅西口南地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可を受け、宇都宮駅西口南地区市街地再開発組合を設立した。2025年度には、地上20階建て約1万3000平米の複合ビルを竣工する予定。
JR宇都宮駅西口南地区は、県都の玄関口であり新幹線停車駅前に位置しながら、老朽化した建物が多く、中心市街地の活性化や景観形成、安心・安全なまちづくりの観点などで課題を有していた。
同地区を含むJR宇都宮駅西口の再開発事業については、2018年に地元権利者により再開発準備組合が設立されている。昨年4月には第一種市街地再開発事業等の都市計画決定を受け、さらなる事業の具体化へ向けて検討を続けてきた。そして、7月7日に宇都宮市による市街地再開発組合設立の認可公告を受け、今回の組合設立に至った。
旭化成不動産レジデンスは2019年に事業協力者に選定され、同事業の推進を支援してきた。今後も地権者をはじめ、関係者とともに、県都宇都宮の玄関口としてふさわしい都市機能の整備を目指す。
2025年度に竣工予定の複合ビルでは、同地区の立地特性である駅前の利便性を生かし、高度利用を図りながら、低層部に商業施設、高層部に都市型住宅を計画した。また、宇都宮の玄関口として景観や街並みに配慮したまちづくりを進め、施行地区に面する市道沿いに壁面後退線を設定することで、ゆとりある外部空間を創出し、防災性の向上を図るとともに歩行者空間を十分に確保するなど、ひとや環境にやさしいまちづくりを目指す。
JR宇都宮駅西口南地区は、県都の玄関口であり新幹線停車駅前に位置しながら、老朽化した建物が多く、中心市街地の活性化や景観形成、安心・安全なまちづくりの観点などで課題を有していた。
同地区を含むJR宇都宮駅西口の再開発事業については、2018年に地元権利者により再開発準備組合が設立されている。昨年4月には第一種市街地再開発事業等の都市計画決定を受け、さらなる事業の具体化へ向けて検討を続けてきた。そして、7月7日に宇都宮市による市街地再開発組合設立の認可公告を受け、今回の組合設立に至った。
旭化成不動産レジデンスは2019年に事業協力者に選定され、同事業の推進を支援してきた。今後も地権者をはじめ、関係者とともに、県都宇都宮の玄関口としてふさわしい都市機能の整備を目指す。
2025年度に竣工予定の複合ビルでは、同地区の立地特性である駅前の利便性を生かし、高度利用を図りながら、低層部に商業施設、高層部に都市型住宅を計画した。また、宇都宮の玄関口として景観や街並みに配慮したまちづくりを進め、施行地区に面する市道沿いに壁面後退線を設定することで、ゆとりある外部空間を創出し、防災性の向上を図るとともに歩行者空間を十分に確保するなど、ひとや環境にやさしいまちづくりを目指す。