飯能河原、夏休み期間のBBQ有料化実証実験の詳細を公開 予約フォーム一新で使いやすく
奥むさし飯能観光協会と飯能市は、河川管理者である埼玉県の協力を得て「飯能河原」で実施した初の火気使用等に関する有料化実証実験の結果を踏まえ、2022年7月23日~8月28日に、第2回となる有料化実証実験を行う。バーベキュー(BBQ)目的の利用は有料(予約制)、川遊びなどは従来通り無料・予約不要。
飯能河原は、手軽に川遊びやBBQが楽しめる観光スポットとして注目を集めているが、ゴミの放置・投棄、BBQの煙や臭い、大音量で音楽を流すことなどによる騒音、荷物の荷下ろしなどによる交通渋滞、ケンカなどのさまざまなトラブルなどが発生し、これらの問題解決のため、昨年8月7日から10月5日までやむなく一時閉鎖に至った。
昨年10月以降は、BBQなど、火気等を用いた調理、飲食を行う利用を「火気使用エリア」に限定し、河川敷への夜間の立ち入り自粛を求めるなど、ルールを定めた。第2回有料化実証実験では、対象日(7月23日以降8月末までの土日・祝日と、8月9日~19日の平日の計22日間)について、BBQやディキャンプが可能な有料化エリアへの入場に1日500人の上限を設定し、1人1000円の利用料を徴収する。支払い方法は現金のみ。利用料は小学生以下は無料だが、利用人数にはカウントする。
予約は、奥むさし飯能観光協会の「飯能河原BBQエリア予約サイト」で受け付ける。予約は利用日の1日前まで、予約のキャンセルは前日まで。利用時間は9時~17時(最終入場受付14時)。なお、空き枠がある場合は当日現地で予約を受け付ける。
徴収した利用料に関しては、利用によって出たゴミの回収のほか、収益の一部を流域の環境保全や、観光公衆トイレなどの公共設備の維持・充実に向けた活動へ拠出する。同協会では3月、観光庁から観光地域づくり法人としての登録を受けたことから、飯能河原エリアの観光と生活環境の調和を目指し、持続可能な観光地域づくりという観点から、この事業に取り組んでいく。
飯能河原は、手軽に川遊びやBBQが楽しめる観光スポットとして注目を集めているが、ゴミの放置・投棄、BBQの煙や臭い、大音量で音楽を流すことなどによる騒音、荷物の荷下ろしなどによる交通渋滞、ケンカなどのさまざまなトラブルなどが発生し、これらの問題解決のため、昨年8月7日から10月5日までやむなく一時閉鎖に至った。
昨年10月以降は、BBQなど、火気等を用いた調理、飲食を行う利用を「火気使用エリア」に限定し、河川敷への夜間の立ち入り自粛を求めるなど、ルールを定めた。第2回有料化実証実験では、対象日(7月23日以降8月末までの土日・祝日と、8月9日~19日の平日の計22日間)について、BBQやディキャンプが可能な有料化エリアへの入場に1日500人の上限を設定し、1人1000円の利用料を徴収する。支払い方法は現金のみ。利用料は小学生以下は無料だが、利用人数にはカウントする。
予約は、奥むさし飯能観光協会の「飯能河原BBQエリア予約サイト」で受け付ける。予約は利用日の1日前まで、予約のキャンセルは前日まで。利用時間は9時~17時(最終入場受付14時)。なお、空き枠がある場合は当日現地で予約を受け付ける。
徴収した利用料に関しては、利用によって出たゴミの回収のほか、収益の一部を流域の環境保全や、観光公衆トイレなどの公共設備の維持・充実に向けた活動へ拠出する。同協会では3月、観光庁から観光地域づくり法人としての登録を受けたことから、飯能河原エリアの観光と生活環境の調和を目指し、持続可能な観光地域づくりという観点から、この事業に取り組んでいく。