【記者のひとこと】新構想の実現は2年後
セキュリティの領域で、各ベンダーがクラウド戦略を強化しています。特にここ数年は、セキュリティとネットワークの機能を統合し、クラウドのプラットフォームで提供するSASE(Secure Access Service Edge)の出現により、その流れが加速しているように感じます。
その中で、シスコシステムズは、新たなセキュリティ構想「シスコ セキュリティ クラウド」を発表しました。シスコの持つセキュリティとネットワークの製品や技術をクラウドの統合プラットフォームで一体的に提供する内容で、今後は同構想に沿った製品・機能拡張を進め、2年後をめどに完成形の構築を目指すそうです。
SASEと同様の考え方のため同社に聞いたところ「SASEをより大規模にしたような構想」とのことでした。セキュリティとネットワーク、双方でトップベンダーの地位にあるシスコならではの構想だなというのは率直な感想です。
2年後にどういった形になっているのかとても楽しみですので、定期的に取材して情報をお届けしたいと思います。(岩田晃久)
【記事はこちら】
シスコシステムズ セキュリティの新構想を発表 製品・技術をクラウド上で一体提供
その中で、シスコシステムズは、新たなセキュリティ構想「シスコ セキュリティ クラウド」を発表しました。シスコの持つセキュリティとネットワークの製品や技術をクラウドの統合プラットフォームで一体的に提供する内容で、今後は同構想に沿った製品・機能拡張を進め、2年後をめどに完成形の構築を目指すそうです。
SASEと同様の考え方のため同社に聞いたところ「SASEをより大規模にしたような構想」とのことでした。セキュリティとネットワーク、双方でトップベンダーの地位にあるシスコならではの構想だなというのは率直な感想です。
2年後にどういった形になっているのかとても楽しみですので、定期的に取材して情報をお届けしたいと思います。(岩田晃久)
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シスコシステムズ セキュリティの新構想を発表 製品・技術をクラウド上で一体提供