「無印良品」の数ある食料品のなかでも、筆者が最近注目しているのが「ドレッシング」だ。自炊が増えたのをきっかけにサラダを作ることが多く、2種類のドレッシングを冷蔵庫にストックしている。しかし、2種類では飽きやすく、かといって「賞味期限内に使い切れない」という悩みもあるので本数を増やせずにいた。
そんなときに見つけたのが無印良品のドレッシングだ。2019年の登場以来、根強い人気を誇っており、「たまねぎ」「にんじん」「レモン」「トマト」の4種類が揃う。いまではサラダ以外に使うことも多く、我が家の食卓でかなり重宝している。今回はそんな無印良品のドレッシングの魅力を紹介しよう。
4種類のなかでも万人受けしそうなのが「たまねぎのドレッシング」だ。すりおろした玉ねぎに鰹節や昆布を合わせたドレッシングで、玉ねぎの甘みと出汁の味わいが際立つ。
このシリーズは化学調味料不使用で、素材自体の風味が活きているのが特徴。たまねぎのドレッシングは酸味が控えめで、サラダはもちろん、白身魚の刺身などにかけて食べても良さそうだ。
スッキリした味のドレッシングを好む人には「レモンのドレッシング」がおすすめだ。4種類のドレッシングのなかでは一番シンプルな味わいで、レモン果汁にたまねぎを加えて調味しているため酸味はそこまで強くない。
野菜との相性は抜群で、醤油やハーブを加えてカルパッチョなどにアレンジするのもいいだろう。シンプルだからこそアレンジもしやすいドレッシングだ。
野菜にかけると彩りが良く、これだけで食欲をそそるような仕上がりに。揚げ物などにかけても相性が良く、にんじんが嫌いな子どもでも食べやすいかもしれない。
個人的に、使い方に少し悩んだのが「トマトのドレッシング」だ。トマトペーストに酢、植物油、塩こしょうなどを加えたドレッシングで、濃厚そうな見た目はまるでケチャップさながら。
生野菜にかけてみると、トマトの甘みや酸味が際立ち過ぎているような気がした。そうなると使うサラダの種類が限られてしまうので、ケチャップを使う料理に入れるほうが良さそうだ。ミートソースやチキンライス、ラタトゥイユなどの料理には合うに違いない。
ドレッシングといえばサラダに使うものだと考えがちだが、刺身や炒め物、揚げ物などさまざまな料理に使える。無印良品のドレッシングをまとめ買いして、お気に入りの使い方を探してみよう。(フリーライター・今西絢美)
そんなときに見つけたのが無印良品のドレッシングだ。2019年の登場以来、根強い人気を誇っており、「たまねぎ」「にんじん」「レモン」「トマト」の4種類が揃う。いまではサラダ以外に使うことも多く、我が家の食卓でかなり重宝している。今回はそんな無印良品のドレッシングの魅力を紹介しよう。
160ml入りの使い切りサイズがうれしい無印のドレッシング
筆者がこのドレッシングを一番気に入っているのは、160ml入りのミニボトルという点だ。この量ならひとり暮らしの人でも賞味期限内に使い切れるだろう。価格は290円とリーズナブルなのでまとめ買いしやすい。4種類のなかでも万人受けしそうなのが「たまねぎのドレッシング」だ。すりおろした玉ねぎに鰹節や昆布を合わせたドレッシングで、玉ねぎの甘みと出汁の味わいが際立つ。
このシリーズは化学調味料不使用で、素材自体の風味が活きているのが特徴。たまねぎのドレッシングは酸味が控えめで、サラダはもちろん、白身魚の刺身などにかけて食べても良さそうだ。
スッキリした味のドレッシングを好む人には「レモンのドレッシング」がおすすめだ。4種類のドレッシングのなかでは一番シンプルな味わいで、レモン果汁にたまねぎを加えて調味しているため酸味はそこまで強くない。
野菜との相性は抜群で、醤油やハーブを加えてカルパッチョなどにアレンジするのもいいだろう。シンプルだからこそアレンジもしやすいドレッシングだ。
変わり種ドレッシングにも注目
鮮やかなオレンジ色が目を引く「にんじんのドレッシング」は、少しとろみのある仕上がり。柚子がきいており、さっぱりした味わいが特徴だ。野菜にかけると彩りが良く、これだけで食欲をそそるような仕上がりに。揚げ物などにかけても相性が良く、にんじんが嫌いな子どもでも食べやすいかもしれない。
個人的に、使い方に少し悩んだのが「トマトのドレッシング」だ。トマトペーストに酢、植物油、塩こしょうなどを加えたドレッシングで、濃厚そうな見た目はまるでケチャップさながら。
生野菜にかけてみると、トマトの甘みや酸味が際立ち過ぎているような気がした。そうなると使うサラダの種類が限られてしまうので、ケチャップを使う料理に入れるほうが良さそうだ。ミートソースやチキンライス、ラタトゥイユなどの料理には合うに違いない。
ドレッシングといえばサラダに使うものだと考えがちだが、刺身や炒め物、揚げ物などさまざまな料理に使える。無印良品のドレッシングをまとめ買いして、お気に入りの使い方を探してみよう。(フリーライター・今西絢美)