カッパ・クリエイトは6月21日～7月18日の期間、同社が展開する「かっぱ寿司」において、大阪の「鮓 きずな」監修による「名店レシピ」第3弾商品を販売する。


　「名店レシピ」は、一流寿司職人の大将から恵と技を伝授してもらい、「かっぱ寿司」が2021年5月から“本気シャリ”と銘打って使用している、山形県産ブランド米「はえぬき」に合う寿司を目指して完成させたレシピ。

　第3弾となる今回は、予約が取れない名店寿司屋として知られる大阪・京橋「鮓 きずな」の大将である近藤剛史さんが監修を担当した、関西の伝統を感じられる「押し寿司食べ比べ（鯖押し寿司・生えび押し寿司）」「いくらとアオサ餡の蒸し寿司」「天然とろかつお 香味ぽん酢のせ」「サーモン 香味ぽん酢のせ」の4品を用意する。
 
　「押し寿司食べ比べ（鯖押し寿司・生えび押し寿司）」は、近藤大将の“大阪の文化、押し寿司は欠かせない”という強い想いの下で完成に至った、「名店レシピ」第3弾の要となる商品。脂ののったとろ〆鯖を使用した「鯖の押し寿司」と、プリっとした食感が魅力の赤えびを使用した「生えびの押し寿司」を1皿で楽しめる。2貫で、税込価格は330円。
 
　「いくらとアオサ餡の蒸し寿司」は、押し寿司と並んで大阪寿司の1つとして知られる蒸し寿司で、蒸されたあたたかいシャリの上に、餡と磯の風味豊かなあおさを盛り、いくらと柚子を添えている。税込価格は330円。
 
　「天然とろかつお 香味ぽん酢のせ」「サーモン 香味ぽん酢のせ」ともに、「鮓 きずな」の名物の1つでもあるオリジナルのぽん酢にインスピレーションを受けて新開発した「かっぱ寿司」独自の「香味ぽん酢」を使用している。キレのあるぽん酢の味わいに、野菜の甘みが感じられるよう玉ねぎとにんじんを使用しており、野菜本来の甘みを感じられるよう、玉ねぎは毎日店舗ですりおろしたものを提供する。どちらも、2貫で税込価格は220円。