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コモディイイダ、楽天ポイントカード・楽天Edy導入へ CoGCa機能付き自社ポイントカードは順次サービス終了

販売戦略

2022/06/15 16:30

コモディイイダ、楽天ペイメント、楽天Edyは、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」と電子マネー「楽天Edy」で提携し、各サービスの導入に合意した。


 コモディイイダは、これまで導入していた「COMOカード(電子マネー「CoGCa」機能付き)」のサービスを順次終了し、「コモディイイダ Edy-楽天ポイントカード」への切り替えを行う。「CoGCa」機能付きの自社ポイントカードから「Edy-楽天ポイントカード」へ切り替えをする事例は、今回が全国で初めてとなる。
 
切り替わるポイントカード

 この提携により、今年夏頃から「コモディイイダ」全店舗で「楽天ポイントカード」「楽天Edy」が順次利用できるようになる。利用者は、対象店舗で「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には貯まったポイントを使用することもできる。また、対象店舗で電子マネー「楽天Edy」での決済が可能となる。

 コモディイイダは、昨年年3月に「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。今回、「コモディイイダ Edy-楽天ポイントカード」を発行することで、データマーケティングや販促施策をさらに強化する。今後も、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤をもつ楽天グループとの連携をさらに深め、楽天会員のメイン層である30代、40代利用者をはじめとする利用者全体の拡大や、利用者へのサービス向上を目指す。