奈良県奈良市は5月31日に、現在おもにスポーツを楽しむ場となっている「鴻ノ池エリア」に、重要文化財「旧奈良監獄」を加えることで、よりアクティブに楽しめるエリアを生み出すプロジェクト「鴻ノ池運動公園及び旧奈良監獄連携プロジェクト」を、2022年度に本格始動することを発表した。
「鴻ノ池運動公園及び旧奈良監獄連携プロジェクト」は、国の地方創生拠点整備交付金および地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)による民間事業者からの寄附を活用する。
これまで奈良市は、2017年12月25日に法務省・奈良県・奈良市で締結された「旧奈良監獄及び鴻ノ池運動公園周辺地域の活性化に関する包括協定書」に基づいてアクセス道路を整備してきたが、今後は公共施設等運営権制度を利用して民間事業者が活用を進めている重要文化財・奈良監獄と隣接する鴻ノ池運動公園が連携し、各施設の特性を生かした整備を包括して行っていく。
旧奈良監獄は、重要文化財をホテルや監獄資料館に改修するなど、全国に例を見ない施設であり、同プロジェクトによって官民協働体制を構築することで、一層にぎわいあるまちづくりの核となることを目指す。
「鴻ノ池運動公園及び旧奈良監獄連携プロジェクト」は、国の地方創生拠点整備交付金および地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)による民間事業者からの寄附を活用する。
これまで奈良市は、2017年12月25日に法務省・奈良県・奈良市で締結された「旧奈良監獄及び鴻ノ池運動公園周辺地域の活性化に関する包括協定書」に基づいてアクセス道路を整備してきたが、今後は公共施設等運営権制度を利用して民間事業者が活用を進めている重要文化財・奈良監獄と隣接する鴻ノ池運動公園が連携し、各施設の特性を生かした整備を包括して行っていく。
旧奈良監獄は、重要文化財をホテルや監獄資料館に改修するなど、全国に例を見ない施設であり、同プロジェクトによって官民協働体制を構築することで、一層にぎわいあるまちづくりの核となることを目指す。