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「少年ジャンプ+」でドハマりする人急増中! 読み切りマンガ『デス鮭ハンター』とは?

時事ネタ

2022/05/29 12:30

【いま注目のトレンドワード・113】 Twitterでは“マンガ作品”が話題を呼ぶことも多く、5月19日には有波先生原作のマンガ『デス鮭ハンター』が見事トレンド入り。同作を絶賛するツイートが殺到したが、一体どのようなマンガなのだろうか?

マンガ『デス鮭ハンター』は読み応え抜群(画像はイメージ)

『デス鮭ハンター』のストーリーは?

 『タコピーの原罪』や『怪獣8号』などの名作を世に送り出してきた「少年ジャンプ+」。連載ものはもちろん“1話完結型の読み切りマンガ”も多数掲載しており、5月19日には「読切シリーズ」に『デス鮭ハンター』がアップされた。

 同作は突然変異により巨大化した鮭「デス鮭」を、「デス鮭ハンター」と呼ばれる人たちが討伐する物語。「デス鮭ハンター」とは政府が高額な報酬で雇った“民間人”のことで、登場するキャラたちには「フリーター」「パチプロ」「馬券師」などの肩書きが。プロハンターというより“お金に困っている人たち”の寄せ集めなので、ほとんどの者は「デス鮭」に全く歯が立たない状態だった。

 そんな中、ハンターたちから「女神様」と崇められる謎の女性キャラが登場。たった一人で大量の「デス鮭」を圧倒していくが、特に注目を集めたのは“彼女が手にしている武器”だ。

 刃物や銃ではなく“クレーン車のアーム”のような道具を使っていたため、読者からは「どこで手に入れたんだwww」「武器のチョイスが謎すぎて笑った」などのコメントが上がっている。

 またラストにはしっかりと“オチ”もついており、「巨大ザメが出てくるB級映画をうまくアレンジしたような作品だよね。オリジナル要素も取り入れていて、続きが読みたくなった」「終始“真面目にふざけてる感じ”の描写がたまらない」といった声が続出。公開されてから日は浅いが、既にハマっている人は多いようだ。

 シリアスと見せかけてギャグ要素満載の『デス鮭ハンター』を、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)

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Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている