日本酒と西公園実行委員会は6月4日・5日の2日間、全国から30以上の酒造が集結し、約70種類の日本酒を利き酒で味わえる「日本酒と西公園」を、西公園（宮城県仙台市）で開催する。入場は無料で、1枚で1杯30mlの日本酒と引き換えられる「利き酒チケット」10枚綴り券の価格は、前売りが2000円、当日が2500円。


　「日本酒と西公園」には、青森県から八戸酒造、六花酒造、竹浪酒造店、岩手県から磐乃井酒造、喜久盛酒造店、秋田県から秋田清酒、天寿酒造、鈴木酒造店、木村酒造、両関酒造、栗林酒造店、稲とアガベ醸造所、宮城県から大沼酒造店、一ノ蔵酒販、萩野酒造、蔵王酒造、中勇酒造店、佐浦、山形県から米鶴酒造、男山酒造、秀鳳酒造場、鈴木酒造店長井蔵、全国6号酵母サミット、福島県から会州一酒造、辰泉酒造、仁井田本家、栃木県から富川酒造、松井酒造店、飯沼銘醸、外地酒造店、茨城県から月の井酒造店、神奈川県から吉川醸造、群馬県から土田酒造、奈良県から大倉本家、和歌山県から名手酒造が参加を予定している。

　会場には、仙台市内の飲食店による“酒の肴”を味わえる飲食ブースも出店する。
 
　開催時間は、6月4日が10時～20時、5日が10時～17時で、雨天決行。