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絶景「和歌山・白浜志原海岸」の大自然に溶け込む「グランピング施設」オープン

暮らし

2022/05/21 14:00

 OUTDOOR TRIPは5月21日に、和歌山の自然・アウトドアの深さを表現したグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」(和歌山県白浜町)全16棟をグランドオープンする。

グランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」オープン

 In the Outdoor白浜志原海岸は、ラグジュアリー志向の施設が多く開設されるグランピング業界において、改めて“アウトドアの醍醐味”にスポットを当てて、自然の素晴らしさを伝えることを目的としている。

 In the Outdoor白浜志原海岸がオープンする南紀白浜は、大阪から車で約2時間30分の場所に位置し、アドベンチャーワールドのパンダや白砂のビーチ、豊富な温泉などで知られる関西屈指の観光スポットであり、海と森に囲まれた同施設は、徒歩で志原海岸を散策することが可能で、いつでも壮大な自然の中にいることを感じられる。
 
海と森に囲まれたグランピング施設

 同施設は吉野熊野国立公園内に位置しており、関西初の国立公園内にあるグランピング施設となる。また、キャンプ場オーナーがグランピング専門の施設を開業することも関西では初であり、オーナーの35年間にわたるキャンプ場運営の中で追求してきた、こだわりが詰め込まれたグランピング施設としてオープンする。
 
宿泊イメージ

 オーナーと料理長が試行錯誤を繰り返した末に完成した本格オリジナルBBQは、手間のかかる部分を省きつつ、仕上げを宿泊客が行うので、アウトドアの醍醐味をそのまま楽しめる。食材には、和歌山県産の新鮮な肉や野菜を使用し、その時期の旬を提供する。また、お酒やドリンクは持ち込みも、同施設で購入することもできる。
 
本格BBQも手軽に楽しめる

 ほかにも、愛犬と一緒に泊まれるドッグラン付きプライベートキャビンや、建築家の隈研吾氏とスノーピークが共同で開発した、住むを自由にする箱「住箱‐JYUBAKO」なども設置している。
 
ドッグラン付きプライベートキャビン(上)や、
建築家の隈研吾氏とスノーピークの共同開発による「住箱‐JYUBAKO」も設置

 1泊2食付きでの1名あたりの宿泊料金は、定員2~4名の「グランピングテントスウィート(ペット可)」が1万9800円から、定員3~8名の「グランピングテントスウィートダブル」が1万9800円から、定員6~16名の「ヴァナヘイムグランピング・デラックススウィート」が1万9800円から、定員2名の「住箱 by snow peak」が2万2000円から、定員2~4名の「プライベートキャビン with NORN(ペット可)」が2万4200円から。