サブスク型「Google Play Pass」 日本でもスタート

販売戦略

2022/05/06 15:30

 Googleは4月28日から、広告やアプリ内購入、アプリ単位での事前支払いなしで、数百以上のアプリやゲームを自由に楽しめる「Google Play Pass」の日本国内での提供を、順次開始する。利用料金は、月額600円または年額5400円。
 

「Google Play Pass」利用イメージ

 Google Play Passを定期購入することで、日本を含む世界中の開発者から提供される、41カテゴリ数百種類のアプリやゲームを定額で利用可能になる。

 1カ月の無料トライアルを用意するほか、「Googleファミリーグループ」を使用すればGoogle Play Passの定期購入を、最大5名のファミリーメンバーと共有できる。

 Google Play Passコレクションでは、スポーツ、パズル、アクションゲームといったゲームをはじめ、日常の生産性を高められるアプリなど、数多くのタイトルを取り揃えており、近日中にロールプレイングゲーム「モンスターハンターストーリーズ」が利用可能になるほか、夏~秋頃には「FINAL FANTASY VII」の登場を予定している。