2022年1月1日にスタートした「マイナポイント第2弾」の本格開始(健康保険証としての利用申込・公金受取口座の登録でポイント付与を加えて合計2万ポイント付与)を前に、マイナポイントの選び先として記者がおすすめするキャッシュレス決済サービスを3回に分けて紹介していく。第1回は常時最大1.5%還元となる「楽天ペイ」だ。
楽天ペイ(アプリ決済)は、コンビニやスーパーなど、さまざまなリアル店舗で使える、楽天ペイメントのスマートフォン(スマホ)決済サービス。常時合計1.5%ポイント還元の内訳は、楽天カードによるチャージ時0.5%・決済時1%。保有する楽天ポイントを支払いに充当しても1%還元のため、ポイント還元なしやポイント還元率0.1~0.5%といった他のキャッシュレス決済サービスよりお得だ。また、マイナポイントに申し込むと、マイナポイント第2弾のキャッシュレス還元(最大5000円)に関しては合計最大26.5%還元となる。
楽天ペイアプリは一つのアプリで支払いと、楽天ポイントカードの提示で、21年8月のリニューアル以降、各アプリに遷移して楽天カードの利用明細、楽天銀行の預金残高の確認もできるようになった。さらにAndroid版アプリなら「楽天ペイのSuica」を発行し、保有する楽天ポイントを連携した楽天ペイのSuicaにチャージできる。
Android端末のみながら、交通系電子マネーのSuicaにチャージできる楽天ポイントは、ほぼ現金相当の価値を持つ。ポイントから直接Suicaにチャージできるのは、現在、楽天ポイントとJR東日本グループの共通ポイント「JRE POINT」だけで、希少性も高い。また、楽天グループは、今春から西友との連携を強化し、スーパーの「西友」や「リヴィン」「サニー」では楽天ポイントカードの提示と楽天ペイの決済で楽天ポイントが重ねてたまるようになった。楽天カード会員はもちろん、西友、サンドラッグなど、楽天ポイントがたまる店舗を高い頻度で利用しているなら、マイナポイントにぜひ楽天ペイをおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)
楽天ペイ(アプリ決済)は、コンビニやスーパーなど、さまざまなリアル店舗で使える、楽天ペイメントのスマートフォン(スマホ)決済サービス。常時合計1.5%ポイント還元の内訳は、楽天カードによるチャージ時0.5%・決済時1%。保有する楽天ポイントを支払いに充当しても1%還元のため、ポイント還元なしやポイント還元率0.1~0.5%といった他のキャッシュレス決済サービスよりお得だ。また、マイナポイントに申し込むと、マイナポイント第2弾のキャッシュレス還元(最大5000円)に関しては合計最大26.5%還元となる。
楽天ペイアプリは一つのアプリで支払いと、楽天ポイントカードの提示で、21年8月のリニューアル以降、各アプリに遷移して楽天カードの利用明細、楽天銀行の預金残高の確認もできるようになった。さらにAndroid版アプリなら「楽天ペイのSuica」を発行し、保有する楽天ポイントを連携した楽天ペイのSuicaにチャージできる。
Android端末のみながら、交通系電子マネーのSuicaにチャージできる楽天ポイントは、ほぼ現金相当の価値を持つ。ポイントから直接Suicaにチャージできるのは、現在、楽天ポイントとJR東日本グループの共通ポイント「JRE POINT」だけで、希少性も高い。また、楽天グループは、今春から西友との連携を強化し、スーパーの「西友」や「リヴィン」「サニー」では楽天ポイントカードの提示と楽天ペイの決済で楽天ポイントが重ねてたまるようになった。楽天カード会員はもちろん、西友、サンドラッグなど、楽天ポイントがたまる店舗を高い頻度で利用しているなら、マイナポイントにぜひ楽天ペイをおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)