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イオンモール常滑がリニューアルオープン! 1000平方メートル超の大型専門店が出店

暮らし

2022/04/13 11:00

 イオンモール常滑は、専門店30店舗を刷新するリニューアルを実施し、4月22日から順次、リニューアルオープンする。

イオンモール常滑がリニューアル、4月22日から順次オープン

 イオンモール常滑は2015年12月にオープンし、今年で7年目を迎える。この間、2017年にシネマ棟を新設するなど、中京圏のランドマークとして、地域の住民はもちろん、国内外の人々に利用されている。

 今回、加速する時代の変化や、多様化する消費者ニーズに応えるため、約1年を通じ段階的にリニューアルを実施する。第一弾のリニューアルでは、“毎日いいコト、トコとん”をコンセプトに、非日常を味わえる体験型エンタテインメント施設や、1000平方メートルを超える話題の大型専門店を導入するほか、日常生活にあると便利な専門店など、新規16店舗を含む30店舗を刷新する。

 施設面では、フードコートの刷新や、EV急速充電ステーションを増設するなど、より便利で快適な環境へと進化する。

 体験型エンタテインメントのリニューアルポイントとしては、屋外体験型エンタテインメントパーク「ワンダーフォレスト きゅりお」がリニューアルオープンする。カートサーキット「シーサイドサーキット」には、全長160mのセグウェイ専用コースを全国初導入。また、「ワンダージャンプ」は、トランポリンエリアを約2倍に拡大するほか、バスケットボールや飛び込み台、スラックラインなども楽しめる施設に生まれ変わる。また、「スケートボードパーク」では、今までのパーク内セクションを一新し、初心者から上級者までスケートボードを楽しめる施設に生まれ変わる。
 
屋外体験型エンタテインメント施設の一部イメージ

 1Fには、カプコンがプロデュースする体験型エンタテインメント施設「Crazy BANeT」が、新たにオープンする。約1500平方メートルの広さに国内初登場となるオランダ生まれのタイムトライアル型アスレチックや、体を使って楽しめる様々なアクティビティを導入するほか、小さな子ども専用エリアを設置するなど、友達同士やカップル、家族で思い切り遊ぶことができる。

 カプセルトイショップ「カプセルラボ」が、450台以上のマシンを展開し充実の品揃えで新たにオープン。また、人気ゲームや漫画、アニメなどサブカル系アイテムがそろう総合キャラクターグッズショップ「キャラカプ」が出店する。

 ホビーの専門店では、2F「スポーツオーソリティ」が、「スポーツオーソリティ アウトドアステージ」とのダブルネーム店舗としてリニューアルオープンする。本格的なキャンピンググッズをはじめ、余暇を楽しむレジャーアイテム、イエナカでも楽しめるアウトドアグッズまで、幅広く豊富な品揃えを展開。店内には、本格的なアウトドアが体験できる疑似フィールドを備え、アウトドアを熟知した専門スタッフが、顧客の要望に応える。そのほか、ベースボール、サッカー、バスケットボール、バレーボールの売り場を拡大するとともに、スイミング用品の取り扱いを開始する。

 1Fには、「お部屋でワンちゃん、ネコちゃんが遊んでいる所が見える」がコンセプトの「ワンラブ」が新たにオープン。エリア最大級約1200平方メートルの広さにペットライフを充実させるペット用品をはじめ、トリミングやペットホテルを展開する。また、犬と触れ合える犬カフェ「RIO」が出店する。

 ライフスタイルグッズの専門店では、1Fに、幅広いアイテムの“売って買って”を楽しめる総合リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」が新たにオープン。約1600平方メートルの広さには、雑貨や古着、スポーツ・アウトドアグッズなどを豊富な品揃えで展開する。

 このほか、1Fには化粧品、薬、健康食品を中心にちょっといいものをコンセプトに品揃えする「ファインズファルマ」が新たにオープン。また、韓国に行かなくても韓国コスメと韓国食品が手に入るお店として話題のコンビニ型店舗「韓ビニ」が出店する。さらに、立体マスクやカラフルなマスクなどを取り扱うファッションマスク専門店「スマイルファクトリー」がオープンする。

 2Fには、100円ショップ「ダイソー」が、約1200平方メートルに移転拡大オープンする。また、「未来屋書店」が、新たにCDの取り扱いを開始。CDコーナーにはジャニーズ公式写真を取り扱う「ジャニランドフォト」を導入し、リニューアルオープンする。

 サービスの専門店では、1Fに、24時間フィットネスを楽しめる「エニタイムフィットネス」が出店する。2Fには、顧客が比較して利用しやすいよう、携帯キャリアショップ「ソフトバンク」、「Ymobile」、「auショップ」、「UQスポット」が移転オープンする。

 グルメの専門店では、1Fに「にぎりたて」が、注文が入ってからその場で握る「温かいおにぎり」と「お蕎麦」を提供する新業態として、イートインコーナーを併設しオープンする。また、お好み焼きの「ぼてこ」、気軽にイタリア料理を味わえる「サイゼリヤ」が出店する。2Fフードフォレストには、幅広い世代に人気の「マクドナルド」を導入する。
 このほか、1Fには、国内外の観光客に知多半島の魅力を伝える「おもてなしサロン」が新たにオープン。同サロンでは、知多半島の観光情報を発信するとともに、自転車の貸し出しや、スタッフが同行するおもてなしツアーなどを開催する。また、常滑を代表する招き猫や常滑焼、知多半島のお土産を取り扱う「常滑ドットコム」がリニューアルオープンする。

 施設面でのリニューアルについては、2F「フードフォレスト」で、子ども連れでも安心してゆっくり食事ができるよう、履き物を脱いで利用できる小上がり席とベビーチェア付きのテーブルを新設する。

 1F平面駐車場には、「EV100」推進を目的として、EV急速充電設備を1台増設する。また、1F「イオンスタイル常滑」食品売り場に、商品登録はレジ担当者が行い、支払いは顧客が精算機で行う「セミセルフレジ」を7台導入する。

 地域貢献の取り組みとしては、地域の高齢者の総合相談や介護予防に必要な援助などを行い、高齢者の保健医療の向上と福祉の増進を包括的に支援する中核機関として、「とこなめ中部高齢者相談支援センター」(運営団体:来光会)を開設する。また、常滑市が推進する「常滑市観光戦略プラン2022」に賛同し、国内外の観光客に向けて地域の魅力を発信していくという。