【記者のひとこと】社長就任11年目

コラム

2022/04/08 10:00

 ゲートウェイセキュリティ対策として真っ先に浮かぶのはファイアウォールではないでしょうか。実際、ほとんどの企業がファイアウォール機能を持つ製品を利用しています。

 国内で利用企業が最も多い次世代ファイアウォールがフォーティネットジャパンが提供する「FortiGate」です。特にSMB(中堅中小企業)では圧倒的なシェアを誇ります。現在、同社ではFortiGateの他にもさまざまな製品を展開。統合的・包括的なセキュリティ対策の実現を目指す「「セキュリティ ファブリック」というコンセプトを打ち出し、営業活動を強化しています。

 同社の久保田則夫社長は、今年が社長就任11年目となります。長く務められている印象はありましたが、11年目とお聞きし、とても驚きました。就任直後に30人ほどだった社員は現在、買収した企業の社員を含めると国内は500人以上になっているそうです。

 久保田社長に、成長の要因やFortiGateはなぜここまで導入されているのか、今後の戦略など幅広くお聞きしました。下記記事をご覧ください。(岩田晃久)

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統合的・包括的なセキュリティ対策を提供するフォーティネットジャパン社長執行役員久保田則夫