寝るときの姿勢は人それぞれ。正しい寝方をしていないと、起きたときに首や腰が痛んだり、疲れが取れていなかったり、さまざまな支障をきたす。正しい睡眠に欠かせない要素の一つが“寝具”。とくに、枕選びが重要になってくる。
枕の形状は独特で、でっぱった部分を下にして使う。横向きで寝る人は、この出っ張りの左右に頭を載せることで首の角度を一定に保ってくれる。ある程度の高さがあるため肩への負担が少なく、筆者も肩こりがだいぶラクになったように感じている。
羽毛や綿の枕に比べると硬いので、最初のうちは慣れが必要かもしれない。しかし、頭が沈み過ぎると肩に負担が掛かりやすいので、5か月ほど愛用している筆者はすっかりこの硬さに慣れた。逆に、ホテルなどのふわふわの枕では寝づらくなってしまった。
最初の頃は3枚とも入れて使っていたが、少し高すぎるからか肩こりや頭痛が起きやすかった。そこで、1週間ほどして「本体」+「ウレタンシート(高め)」で寝るようにしたところ、寝起きの不調がなくなり、快適に眠れるようになった。利用者の口コミを見ていると、「本体だけでいい」という人もいるようなので、自分がどの高さが眠りやすいかをいろいろ試してみるといいだろう。
ポリエステルの本体カバーはネットに入れれば洗濯可能で、側生地は抗菌防臭加工が施されている。枕本体やウレタンシートは洗えないので、本体カバーや枕カバーはこまめに洗うようにしよう。以前からオーダーメイドの枕を作るかどうか悩んでいたので、ニトリの「横向き寝がラクなまくら(ナチュラルフィット)」のコスパの高さには驚く限り。4000円以下で快適な睡眠が得やすいので、横向き寝の人はぜひ試してほしい。(フリーライター・今西絢美)
横向き寝だけでなく仰向きで寝る人も使える
「横向き寝がラクなまくら(ナチュラルフィット)」は、ウレタンフォームを使用した枕だ。約40×57cmの大判サイズで、大柄な筆者でも横を向いたときに頭から肩にかけてしっかり支えてくれる。枕の形状は独特で、でっぱった部分を下にして使う。横向きで寝る人は、この出っ張りの左右に頭を載せることで首の角度を一定に保ってくれる。ある程度の高さがあるため肩への負担が少なく、筆者も肩こりがだいぶラクになったように感じている。
羽毛や綿の枕に比べると硬いので、最初のうちは慣れが必要かもしれない。しかし、頭が沈み過ぎると肩に負担が掛かりやすいので、5か月ほど愛用している筆者はすっかりこの硬さに慣れた。逆に、ホテルなどのふわふわの枕では寝づらくなってしまった。
使う人に合わせて枕の高さを調節可能
横向き寝に優しい形状というだけでなく、高さを調節できるのもこの枕の醍醐味。カバーを外すと、なかには3枚のウレタンが入っている。本体と2枚のウレタンシートで構成されており、自分の体型や寝やすさに合わせて使用枚数を選んで高さを調節できるのだ。最初の頃は3枚とも入れて使っていたが、少し高すぎるからか肩こりや頭痛が起きやすかった。そこで、1週間ほどして「本体」+「ウレタンシート(高め)」で寝るようにしたところ、寝起きの不調がなくなり、快適に眠れるようになった。利用者の口コミを見ていると、「本体だけでいい」という人もいるようなので、自分がどの高さが眠りやすいかをいろいろ試してみるといいだろう。
ポリエステルの本体カバーはネットに入れれば洗濯可能で、側生地は抗菌防臭加工が施されている。枕本体やウレタンシートは洗えないので、本体カバーや枕カバーはこまめに洗うようにしよう。以前からオーダーメイドの枕を作るかどうか悩んでいたので、ニトリの「横向き寝がラクなまくら(ナチュラルフィット)」のコスパの高さには驚く限り。4000円以下で快適な睡眠が得やすいので、横向き寝の人はぜひ試してほしい。(フリーライター・今西絢美)