NTTドコモは、「d払い」アプリのオンライン本人確認について、「マイナンバーカードを用いた公的個人認証サービスによる本人確認」を3月24日から追加した。マイナンバーカードを使った本人確認手続きは、eKYC方式では必要となる顔写真や身分証の厚みの撮影が不要となり、利便性がさらに向上する。
マイナンバーカードは、一人一人に発行された、生涯変わらない12桁のマイナンバー(個人番号)が記載されたICチップ付きのカード。公的個人認証サービスによる本人確認は、マイナンバーカードのICチップに記録された「署名用電子証明書」や「利用者証明用電子証明書」を活用するもので、利用にあたり、iPhone 7以降のiPhoneなど、マイナンバーカードを読み取り可能なスマートフォン(スマホ)が必要。
d払いアプリでの本人確認は、先日、コンビニでの初期化サービスが始まった「署名用電子証明書暗証番号(英数大文字6~12桁)」を利用する。また今後、ドコモは、d払い以外のさまざまなサービスにも公的個人認証サービスの利用を拡大し、利便性が高く、安心・安全な本人確認を推進する。
スマホ向け決済アプリでマイナンバーカードを用いた公的個人認証サービスによる本人確認手続きは、既にメルペイ、PayPayが導入済み。行政手続きオンラインポータルの「マイナポータル」、新型コロナワクチン接種証明書アプリ、確定申告のe-Tax送信など、マイナンバーカードの各種電子証明書と、マイナンバーカードを読み取り可能なスマホを活用したサービスが広がっている。
マイナンバーカードは、一人一人に発行された、生涯変わらない12桁のマイナンバー(個人番号)が記載されたICチップ付きのカード。公的個人認証サービスによる本人確認は、マイナンバーカードのICチップに記録された「署名用電子証明書」や「利用者証明用電子証明書」を活用するもので、利用にあたり、iPhone 7以降のiPhoneなど、マイナンバーカードを読み取り可能なスマートフォン(スマホ)が必要。
d払いアプリでの本人確認は、先日、コンビニでの初期化サービスが始まった「署名用電子証明書暗証番号(英数大文字6~12桁)」を利用する。また今後、ドコモは、d払い以外のさまざまなサービスにも公的個人認証サービスの利用を拡大し、利便性が高く、安心・安全な本人確認を推進する。
スマホ向け決済アプリでマイナンバーカードを用いた公的個人認証サービスによる本人確認手続きは、既にメルペイ、PayPayが導入済み。行政手続きオンラインポータルの「マイナポータル」、新型コロナワクチン接種証明書アプリ、確定申告のe-Tax送信など、マイナンバーカードの各種電子証明書と、マイナンバーカードを読み取り可能なスマホを活用したサービスが広がっている。