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崎陽軒×まねき食品 姫路で行列のできた「関西シウマイ弁当」が大阪に初進出!

グルメ

2022/03/17 06:30

 まねき食品と崎陽軒は、東西駅弁コレボレーション駅弁「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」を、3月18日から阪神梅田本店で販売開始する。

「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」

 まねき食品と崎陽軒では、コラボレーション企画として昨年11月26日に「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」をJR姫路駅店舗「マネキダイニング」で発売。同商品を求めて行列ができるなど、好評を得ている。今回、阪神梅田本店で大阪に初進出する。

 このコラボの背景には、コロナ禍で移動人口が減少し、大きな打撃を受けた駅弁業界を盛り上げようと考える両社の思いと、「シウマイ」、「関西シウマイ」を地域創生につなげていきたい崎陽軒の想いが重なりあい1年半の歳月をかけて発売に至ったという。

 「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」に入る「関西シウマイ」の製造は崎陽軒が担当し、「昔ながらの一口サイズのシウマイ」の見た目はそのままに、昆布や鰹節といった関西の出汁文化と融合させた関西限定の「シウマイ」となっている。
 
「シウマイ弁当」と「関西シウマイ弁当」

 シウマイ以外のおかずは、創業130余年のまねき食品がこれまで培ってきた駅弁づくりの伝統を生かした関西ならではの品々を取り揃えた。例えば、「シウマイ弁当の筍煮」は姫路名物えきそばの出汁で炊いた「拍子木切り筍煮」に。「鶏の唐揚げ」は「鶏のあご出汁唐揚げ」に。「鮪(まぐろ)の漬け焼」は「鯖(さば)の幽庵焼(ゆうあんやき)」に。「玉子焼き」は関西風「出し巻玉子」に。といったように「シウマイ弁当」と食べ比べてみたくなる内容に仕上がっている。

 また、容器には、経木(きょうぎ)の折を使用するなど崎陽軒の冷めてもおいしいことへのこだわりもしっかり継承している。

 価格は961円。1日100個限定販売の予定。