西武ライオンズ「ベルーナドーム」、観客席で注文・受取できる「モバイルオーダー」を本格導入
西武ライオンズは、本拠地ベルーナドームの飲食店舗での待ち時間や待機列の混雑解消を目的として、座席から顧客自身のスマートフォンで球場グルメを注文し、スタッフが座席まで商品を届ける「ライオンズグルメ モバイルオーダー&座席お届けサービス」を、対象座席と注文可能な商品を大幅に増やし、2022シーズンから本格導入する。
西武ライオンズでは、2020シーズン後半に同サービスを試験的に提供し始めたが、新型コロナウイルスの影響が続くなか、店舗での混雑を回避したいなどの理由から多くのファンから好評を得て、今回、本格的に導入することとなった。それぞれの座席に備え付けられた案内用のカードに印字された二次元コードをスマートフォンのカメラで読み取り、専用のウェブサイトからメニューを選択、クレジットカード、またはPayPayで決済をすると、店舗のスタッフが商品を座席まで届ける。
2020シーズンの導入時は、2店舗約20種類のメニューが対象だったが、今シーズンは14店舗50種類以上のメニューの中からグルメやアルコールを選ぶことができる。対象座席数も1000席近く増え、約4300席で利用できるようになった。また、3月8日からオフィシャルECサイトのライオンズストアオンラインで販売している「おうちでライオンズグルメ」のうち、「若獅子カレー(ポーク)」、「若獅子帯広風豚丼」、「若獅子タコライス」を実際に調理したものも注文できる。
サービスの提供開始は、3月15日北海道日本ハムファイターズ戦から。利用可能時間は、試合開始2時間前から5回裏終了まで。
日本の球場としては最大級の約70店舗、1000種類以上のメニューを展開しているベルーナドームでは、カジュアルなファストフードから本格的なレストラン、多種多様なビールやカフェメニューなどを用意しており、ファンからは「獅子まんま」の愛称で親しまれている。同社では今後も、野球観戦などで食でも楽しんでもらうことを目指して、様々なジャンルやシーンでのグルメ体験を提供していく考え。
西武ライオンズでは、2020シーズン後半に同サービスを試験的に提供し始めたが、新型コロナウイルスの影響が続くなか、店舗での混雑を回避したいなどの理由から多くのファンから好評を得て、今回、本格的に導入することとなった。それぞれの座席に備え付けられた案内用のカードに印字された二次元コードをスマートフォンのカメラで読み取り、専用のウェブサイトからメニューを選択、クレジットカード、またはPayPayで決済をすると、店舗のスタッフが商品を座席まで届ける。
2020シーズンの導入時は、2店舗約20種類のメニューが対象だったが、今シーズンは14店舗50種類以上のメニューの中からグルメやアルコールを選ぶことができる。対象座席数も1000席近く増え、約4300席で利用できるようになった。また、3月8日からオフィシャルECサイトのライオンズストアオンラインで販売している「おうちでライオンズグルメ」のうち、「若獅子カレー(ポーク)」、「若獅子帯広風豚丼」、「若獅子タコライス」を実際に調理したものも注文できる。
サービスの提供開始は、3月15日北海道日本ハムファイターズ戦から。利用可能時間は、試合開始2時間前から5回裏終了まで。
日本の球場としては最大級の約70店舗、1000種類以上のメニューを展開しているベルーナドームでは、カジュアルなファストフードから本格的なレストラン、多種多様なビールやカフェメニューなどを用意しており、ファンからは「獅子まんま」の愛称で親しまれている。同社では今後も、野球観戦などで食でも楽しんでもらうことを目指して、様々なジャンルやシーンでのグルメ体験を提供していく考え。