【記者のひとこと】ヤマト運輸、配送委託ドライバーが1万6000人余りに
ヤマト運輸が2020年6月に始めたネット通販向け配送サービス「EAZY(イージー)」の外部委託ドライバーが1万6000人余りに拡大しているとのこと。ネット通販の配送量が増加の一途を辿っており、ヤマト運輸の自社のセールスドライバーだけでは手一杯という事情もうかがえます。
自社のセールスドライバーは文字通り日々客先に出向いて宅配荷物の注文をとる「営業」に重点が置かれているのに対して、「EAZY」ではヤマト運輸から依頼を請けた協力会社が集荷所まで荷物を取りに来て宅配。「配送」に特化しているため外部委託しやすいようです。
コロナ禍期間中、これまでネット通販をあまり利用してこなかった中高年層がネット通販に触れる機会が増え、ネット通販の配送増に拍車がかかったそうです。中高年層は人口ボリュームが大きいだけに、「ネット通販の配送量は今後も増え続ける」とヤマト運輸ではみています。(安藤章司)
【記事はこちら】
ネット通販に特化したヤマト「EAZY」事業 外部への配送委託用にシステムを構築 バーコードとARを駆使、BYOD端末で情報連携
自社のセールスドライバーは文字通り日々客先に出向いて宅配荷物の注文をとる「営業」に重点が置かれているのに対して、「EAZY」ではヤマト運輸から依頼を請けた協力会社が集荷所まで荷物を取りに来て宅配。「配送」に特化しているため外部委託しやすいようです。
コロナ禍期間中、これまでネット通販をあまり利用してこなかった中高年層がネット通販に触れる機会が増え、ネット通販の配送増に拍車がかかったそうです。中高年層は人口ボリュームが大きいだけに、「ネット通販の配送量は今後も増え続ける」とヤマト運輸ではみています。(安藤章司)
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