北京オリンピック男子フィギュア 世界中が夢中になった羽生結弦選手の魅力
2月4日から20日まで開催されていた北京オリンピック。スポーツにそんなに興味がない、と言う人もやっぱり気になってしまうのがオリンピックです。そして今回もさまざまなドラマが生まれ、わたしたちを感動させてくれました! 注目や期待を背負ってオリンピックに挑む、選手たちの姿は多くのことを教えてくれます。なかでもフィギュアスケート男子の羽生結弦選手の挑戦は忘れられません。
羽生選手は大会三連覇を目指すだけでなく、4回転半に挑むという自身へのチャレンジとともに北京オリンピックを迎えました。結果は4位ですが、王者としてメダルを目指すだけでなく、挑戦する姿に心が震えましたね。ショートプログラムの後から、フリーに向けてどれだけ祈ったか……。
スケートリンクの外でもすばらしいのが羽生選手。フリーが終わって4日後に開催された会見で、羽生選手が口にしたのは氷を作った人への感謝の気持ちでした。ショートプログラムの冒頭で氷の穴が原因でミスが起こった不運を演技終了後も「氷に嫌われちゃったな」と表現していましたが、言葉ひとつひとつに周りの人やファンへの想いが感じられるんですよね。世界中で多くの人に「Yuzu」と愛されている羽生選手は、演技だけでなく、人間としての魅力もすごい……。これからについても前向きな言葉が聞けたので、羽生選手がどんなスケートを見せてくれるのか楽しみです。
そして羽生選手のことばかり書いてしまったけれど、しなやかで華やかな宇野昌磨選手に、明るくこれからの未来を期待させてくれる鍵山優真選手も素晴らしく、私はすっかりテレビに釘付けでした。こんなミーハーに応援するなんて、ファンの人には怒られてしまいそうだけど、それすら許してもらえそうなのはオリンピックの良さだなとも思います。(ねこ ねこ美)
羽生選手は大会三連覇を目指すだけでなく、4回転半に挑むという自身へのチャレンジとともに北京オリンピックを迎えました。結果は4位ですが、王者としてメダルを目指すだけでなく、挑戦する姿に心が震えましたね。ショートプログラムの後から、フリーに向けてどれだけ祈ったか……。
スケートリンクの外でもすばらしいのが羽生選手。フリーが終わって4日後に開催された会見で、羽生選手が口にしたのは氷を作った人への感謝の気持ちでした。ショートプログラムの冒頭で氷の穴が原因でミスが起こった不運を演技終了後も「氷に嫌われちゃったな」と表現していましたが、言葉ひとつひとつに周りの人やファンへの想いが感じられるんですよね。世界中で多くの人に「Yuzu」と愛されている羽生選手は、演技だけでなく、人間としての魅力もすごい……。これからについても前向きな言葉が聞けたので、羽生選手がどんなスケートを見せてくれるのか楽しみです。
そして羽生選手のことばかり書いてしまったけれど、しなやかで華やかな宇野昌磨選手に、明るくこれからの未来を期待させてくれる鍵山優真選手も素晴らしく、私はすっかりテレビに釘付けでした。こんなミーハーに応援するなんて、ファンの人には怒られてしまいそうだけど、それすら許してもらえそうなのはオリンピックの良さだなとも思います。(ねこ ねこ美)