【記者のひとこと】「LINE WORKS」でARR100億円を視野に
ARR(年間経常収益)という言葉をよく聞くようになりました。SaaSなど、月額課金型のビジネスモデルで、ある月の売上高を年額換算して算出するもの。例えば、月間1億円の売り上げがある場合、ARRは12億円となります。
実際は解約率や新規獲得などユーザー数の増減要素を加味しなければ正確な予想数値は出ないのですが、サブスク型ビジネスの分かりやすい指標の一つとして使われる頻度が増えているようです。
ビジネスチャット「LINE WORKS」を運営するワークスモバイルジャパンは、21年6月時点のARRは78億円と公表しています。今年1月にはユーザー社数35万社、ユーザー人数400万人を突破と、堅調に成長していることから、「22年中にARR100億円を視野に入れる」と、同社の福山耕介社長は意気込んでいます。(安藤章司)
【記事はこちら】
ワークスモバイルジャパン 全国の4分の1の自治体がユーザーに 情報共有の基盤として活用が拡大
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ビジネスチャット「LINE WORKS」を運営するワークスモバイルジャパンは、21年6月時点のARRは78億円と公表しています。今年1月にはユーザー社数35万社、ユーザー人数400万人を突破と、堅調に成長していることから、「22年中にARR100億円を視野に入れる」と、同社の福山耕介社長は意気込んでいます。(安藤章司)
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