auじぶん銀行は、新規の住宅ローン契約者を対象に、au回線の契約など、所定の条件を全て満たすと最大0.1%住宅ローン金利を引き下げる「住宅ローンau金利優遇割(auモバイル優遇割+じぶんでんき優遇割)」の対象者を拡大する「住宅ローン au金利優遇割 対象者拡大キャンペーン」を3月31日まで実施している。
au金利優遇割は、通常、auじぶん銀行の住宅ローン契約手続きが完了するまでに適用条件を満たす必要があるが、キャンペーン期間中は既に借入中の場合も初めての申し込みなら適用される。なお、ペアローンの場合、じぶんでんき優遇割の適用はじぶんでんき契約者のみ。
auじぶん銀行の住宅ローンは以前から低金利で知られ、22年1月適用の全期間引き下げプランの変動金利は、全期間引下げプラン限定の「金利引下げキャンペーン」適用で年0.389%からとなっている。さらに、KDDIが提供するau金利優遇割適用の同時適用で年0.289%まで引き下がる。
「住宅ローン減税」と呼ばれる住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)は、22年度税制改正で大幅に改正され、ローン借入額・年収・物件価格などによっては控除額が大幅に減少する。しかし、年度単位なので22年3月31日までの入居・融資実行の場合は従前通り。auじぶん銀行の金利引下げキャンペーン、対象者拡大キャンペーンは、制度変更前の駆け込み購入に合わせた施策だ。(BCN・嵯峨野 芙美)
au金利優遇割は、通常、auじぶん銀行の住宅ローン契約手続きが完了するまでに適用条件を満たす必要があるが、キャンペーン期間中は既に借入中の場合も初めての申し込みなら適用される。なお、ペアローンの場合、じぶんでんき優遇割の適用はじぶんでんき契約者のみ。
auじぶん銀行の住宅ローンは以前から低金利で知られ、22年1月適用の全期間引き下げプランの変動金利は、全期間引下げプラン限定の「金利引下げキャンペーン」適用で年0.389%からとなっている。さらに、KDDIが提供するau金利優遇割適用の同時適用で年0.289%まで引き下がる。
「住宅ローン減税」と呼ばれる住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)は、22年度税制改正で大幅に改正され、ローン借入額・年収・物件価格などによっては控除額が大幅に減少する。しかし、年度単位なので22年3月31日までの入居・融資実行の場合は従前通り。auじぶん銀行の金利引下げキャンペーン、対象者拡大キャンペーンは、制度変更前の駆け込み購入に合わせた施策だ。(BCN・嵯峨野 芙美)