0歳と3歳児がいる我が家でよく食べる、コープのおすすめ冷凍食品5選
コープは全国各地に店舗を構えており、地域によっては宅配にも対応していることから利用者の多いスーパーのひとつである。取り扱い商品は安心・安全にこだわった質の高いものばかりで、小さな子どもも含めた家族全員でおいしく食べられるのが魅力。今回は、コープで買えるおすすめの冷凍食品を紹介しよう。
小さな子どもがいる家庭は配達料金が無料や割引になるなどの特典が用意されている店舗もあるため、自分が住んでいる地域のコープを検索して確かめてほしい。
コープで取り扱う商品は安心・安全にこだわった質の良いものばかり。中でも組合員の声を反映したオリジナル商品は人気を集めている。そのオリジナル商品の種類は、調味料やカップラーメンなど多岐にわたるが、筆者がおすすめしたいのは冷凍食品である。
昨今は共働き世帯が増えており「夕飯やお弁当つくりに手間や時間をかけたくない!」というママたちは多いだろう。冷凍食品の良さはその「手軽さ」にある。コープの冷凍食品ではさらに「安心・安全」「おいしさ」「食べやすさ」などへの配慮もあり、組合員の声をもとに質の高い商品開発に尽力している様子が伝わる。
もちろん、コープではオリジナル商品以外にもおいしく便利な冷凍食品が豊富に取り揃えられている。夕飯のおかずやおつまみ、離乳食に使える商品もあり、忙しいママさんたちを中心に多くの人に利用されている。
そんな数ある冷凍食品の中から、今回は以下の五つを紹介する。
・骨取りさばのみぞれ煮(コープ商品)
・フライパンで!!やわらかたこのから揚げ(コープ商品)
・おさかなだけのパラパラミンチ(コープ商品)
・レンジで衣さっくり!!イカリングフライ
・マメックスの便利とうふ
この五つの商品は、筆者が利用している「コープぎふ」で購入できるもの。地域によって取り扱いがない場合もあるので、その点はご了承いただきたい。
なお、各コープでは取扱商品のリクエスト制度も用意している。実際、筆者の利用している宅配カタログでは毎週リクエスト商品が多数掲載されている。
宅配だけでなく店舗でもリクエストできる場合もあるため、気になる商品があれば問い合わせてみるのもいいだろう。
魚が苦手な子どもは多いが、その理由に最も多く挙がるのは「骨があって食べづらい」というもの。骨取り魚シリーズでは骨を気にせずそのままパクパクと食べられるため、「魚を積極的に食べて欲しい!」と思うママたちにうれしい商品である。
この商品は2切×3袋の個包装となっている。1切れあたりがそれほど大きくない控えめなサイズであるため、大人が食べるのであれば1袋で1人分と考えてもいいだろう。
調理方法はボイルか電子レンジの2通りから選べる。パッケージの裏面に説明があるのでチェックしよう。
すぐに使いたい場合、凍ったまま調理できるボイルがおすすめである。電子レンジ調理の際には、事前に冷蔵庫に移しておくか流水解凍する必要があるため、注意してほしい。
我が家ではいつもボイル調理をしているが、大人は袋に残るおろしだれも全てかけて、子どもは味が濃すぎないよう、たれをかけずに身だけ取り出して食べさせている。
骨が無く食べやすいのはもちろんだが、脂のりが良く身がパサついていないのもうれしい。甘辛いおろしだれでごはんがすすむ味だ。
筆者宅の3歳児は、さばのみぞれ煮が大好物で、2切れをぺろっと食べてしまう。子どもの魚嫌いに悩んでいる人、手間なく調理して魚を食べさせたい!と思う人は、ぜひ試してほしい。
たこのから揚げは夕飯のおかずとしてはもちろん、おつまみにも重宝する一品だが、自宅で揚げ物を調理するのは面倒…と感じる人も多いだろう。この商品なら、大さじ1の油だけで手軽にたこのから揚げが楽しめる。
熱した油に凍ったままの商品を並べて、両面を合計5分間ほど焼くだけで出来上がりだ。最初の面を焼く時には油はねが起きやすいので、調理の際は注意してほしい。
北海道産のたこが柔らかく、醤油の香ばしさと一緒に食欲がそそられる。晩酌のお供や、あと一品!という時のお助けメニューとして、冷凍庫にあるとうれしい商品である。
筆者宅には0歳の赤ちゃんがいるため、子どもの離乳食用食材として冷凍庫に必ずストックしている。お粥を加熱している鍋に凍ったままパラパラと入れたり、トマトスープの具にしたりと、手軽に取り入れられるタンパク源として毎日の離乳食づくりに大活躍だ。
パラパラになっているので使いたい分だけ使える上、便利なジッパーチャック付きの袋なのもうれしいポイントである。
また、小さな赤ちゃんの口に入るとなると、多くのママたちが気になるのは「砂糖や添加物が入っていないかどうか」。おさかなだけのパラパラミンチは、その名の通り「おさかなだけ」を原材料としており、余計なものが一切入っていないから安心だ。
もともとはすり身を使用していたため、いくつかの添加物が入っていたのだが、「離乳食に安心して使いたい」という組合員の声を反映して改良し、添加物を利用せずにおいしく食べられる今の形に行き着いたのである。
スーパーで魚を買い、茹でてほぐして冷凍する…という手間もなく、安心して魚を食べさせられるこの商品は、忙しいママたちのお助け食材となるだろう。
また、おさかなだけのパラパラミンチは100グラムあたり74キロカロリー。牛や豚のひき肉と比べるとヘルシーなので、ダイエット中の食事に取り入れるのもおすすめ。
さくさくの秘密は、一つひとつ手作業で行われているという衣付けの丁寧さにある。
コープでは電子レンジで調理できる揚げ物の冷凍食品が豊富に取り揃えられているが、さくさく感をよりしっかり感じたい場合はトースターで調理するか、レンジ専用の商品であれば加熱後にトースターで温めることをおすすめする。
今回のイカリングフライはオーブントースターでの調理も可能である。さっくりとした衣を目指してトースターで加熱してみた。取り出してすぐはそこまでさくさく感を感じないが、少し冷めると箸で触れただけでも分かるほどさくさく・カリカリとした衣になっているのがわかる。
中の真イカも柔らかく、何もつけなくてもおいしく食べられる。コンロの火を使わず出来上がるため、朝の忙しいお弁当作りにぴったりの商品だ。毎日お弁当を作っている人には、ぜひ試してみてほしい。
凍ったまま汁物に入れたり、市販のソースを利用すれば麻婆豆腐も簡単に出来上がる優れもの。使い勝手のいいジッパーチャック付きの袋もうれしい。
豆腐を冷凍すると食感が変わってしまうイメージがあるように、食べてみると確かに「普通のきぬ豆腐よりはしっかりとした食感の豆腐」といった印象を受ける。きぬ豆腐ともめん豆腐のちょうど真ん中くらいの食感、というと想像しやすいだろうか。
きぬ豆腐のつるんと柔らかな食感が好き!という人には少し物足りないかもしれないが、特にこだわりがなければ美味しく食べられるので安心して試してほしい。
また、このしっかりめの食感を活かした使い方をするのもおすすめである。例えば麻婆豆腐をつくる際には、豆腐が崩れるのを防ぐため、先に豆腐だけで下茹でする必要がある。
しかし、マメックスの便利とうふを使えばソースに凍ったままの豆腐を入れるだけで完成する上に、一つひとつの豆腐がしっかりしているため煮崩れしてしまう心配が少ない。
また、実はこの商品も離乳食にはもってこいの便利食材なのである。離乳食後期に入ると手づかみ食べが始まるが、普通のきぬ豆腐と比較するとマメックスの便利とうふはかなりつかみやすい。
スプーンなどを使う場合にもすくいやすく、湯豆腐として食べさせたいときにはぴったりである。原料は国産大豆100%。安心して子どもに食べさせてあげられるのもうれしいポイントだ。
マメックスの便利とうふは時短調理や「少量だけ使いたい!」というわがままを叶えてくれる、使い勝手の良い商品である。
コープではその美味しさに加え、安心・安全や食べやすさなどにもこだわった冷凍食品が数多く取り扱っており、利用者の毎日の食卓を豊かにしてくれる。
人気のある骨取り魚のシリーズや離乳食期にも使える商品には、この他にも豊富なラインナップが用意されている。仕事や家事・育児に忙しいママたちの味方として、ぜひチェックしてみてほしい。(GEAR)
夕飯やおつまみ、離乳食にも!コープの冷凍食品が人気の秘密とは
コープ(生協)の正式名称は「生活協同組合」である。その名の通り、数ある協同組合のひとつで、消費者自身が組合員となり「暮らしの向上」や「豊かな食卓」を目指している。地域ごとに名称や取扱商品、宅配対応の有無などが異なるが、筆者は週1回の宅配を依頼して商品を購入している。小さな子どもがいる家庭は配達料金が無料や割引になるなどの特典が用意されている店舗もあるため、自分が住んでいる地域のコープを検索して確かめてほしい。
コープで取り扱う商品は安心・安全にこだわった質の良いものばかり。中でも組合員の声を反映したオリジナル商品は人気を集めている。そのオリジナル商品の種類は、調味料やカップラーメンなど多岐にわたるが、筆者がおすすめしたいのは冷凍食品である。
昨今は共働き世帯が増えており「夕飯やお弁当つくりに手間や時間をかけたくない!」というママたちは多いだろう。冷凍食品の良さはその「手軽さ」にある。コープの冷凍食品ではさらに「安心・安全」「おいしさ」「食べやすさ」などへの配慮もあり、組合員の声をもとに質の高い商品開発に尽力している様子が伝わる。
もちろん、コープではオリジナル商品以外にもおいしく便利な冷凍食品が豊富に取り揃えられている。夕飯のおかずやおつまみ、離乳食に使える商品もあり、忙しいママさんたちを中心に多くの人に利用されている。
そんな数ある冷凍食品の中から、今回は以下の五つを紹介する。
・骨取りさばのみぞれ煮(コープ商品)
・フライパンで!!やわらかたこのから揚げ(コープ商品)
・おさかなだけのパラパラミンチ(コープ商品)
・レンジで衣さっくり!!イカリングフライ
・マメックスの便利とうふ
この五つの商品は、筆者が利用している「コープぎふ」で購入できるもの。地域によって取り扱いがない場合もあるので、その点はご了承いただきたい。
なお、各コープでは取扱商品のリクエスト制度も用意している。実際、筆者の利用している宅配カタログでは毎週リクエスト商品が多数掲載されている。
宅配だけでなく店舗でもリクエストできる場合もあるため、気になる商品があれば問い合わせてみるのもいいだろう。
うれしい骨無しで子どももパクパク!「骨取りさばのみぞれ煮 2切×3袋」(コープ)
「骨取りさばのみぞれ煮」は、コープオリジナルの冷凍食品である。骨取り魚のシリーズは根強い人気を誇っており、コープでよく買い物をする人であれば、一度は手に取ったことがあるのではないだろうか。魚が苦手な子どもは多いが、その理由に最も多く挙がるのは「骨があって食べづらい」というもの。骨取り魚シリーズでは骨を気にせずそのままパクパクと食べられるため、「魚を積極的に食べて欲しい!」と思うママたちにうれしい商品である。
この商品は2切×3袋の個包装となっている。1切れあたりがそれほど大きくない控えめなサイズであるため、大人が食べるのであれば1袋で1人分と考えてもいいだろう。
調理方法はボイルか電子レンジの2通りから選べる。パッケージの裏面に説明があるのでチェックしよう。
すぐに使いたい場合、凍ったまま調理できるボイルがおすすめである。電子レンジ調理の際には、事前に冷蔵庫に移しておくか流水解凍する必要があるため、注意してほしい。
我が家ではいつもボイル調理をしているが、大人は袋に残るおろしだれも全てかけて、子どもは味が濃すぎないよう、たれをかけずに身だけ取り出して食べさせている。
骨が無く食べやすいのはもちろんだが、脂のりが良く身がパサついていないのもうれしい。甘辛いおろしだれでごはんがすすむ味だ。
筆者宅の3歳児は、さばのみぞれ煮が大好物で、2切れをぺろっと食べてしまう。子どもの魚嫌いに悩んでいる人、手間なく調理して魚を食べさせたい!と思う人は、ぜひ試してほしい。
簡単調理でおつまみにも!「フライパンで!!やわらかたこから揚げ」
次に「フライパンで!!やわらかたこから揚げ」は、調理時間5分ほど、フライパン一つ(ワンパン)であっという間にたこのから揚げが楽しめる冷凍食品である。たこのから揚げは夕飯のおかずとしてはもちろん、おつまみにも重宝する一品だが、自宅で揚げ物を調理するのは面倒…と感じる人も多いだろう。この商品なら、大さじ1の油だけで手軽にたこのから揚げが楽しめる。
熱した油に凍ったままの商品を並べて、両面を合計5分間ほど焼くだけで出来上がりだ。最初の面を焼く時には油はねが起きやすいので、調理の際は注意してほしい。
北海道産のたこが柔らかく、醤油の香ばしさと一緒に食欲がそそられる。晩酌のお供や、あと一品!という時のお助けメニューとして、冷凍庫にあるとうれしい商品である。
離乳食にも使える優れもの!「素材そのまま おさかなだけのパラパラミンチ」(コープ)
「素材そのまま おさかなだけのパラパラミンチ」は、ミンチ状のスケソウダラを冷凍した商品。「魚をミンチにするなんて珍しい」と不思議に思う人もいるかもしれないが、お魚ハンバーグや餃子のタネはもちろん、離乳食の白身魚としても使える優れものだ。筆者宅には0歳の赤ちゃんがいるため、子どもの離乳食用食材として冷凍庫に必ずストックしている。お粥を加熱している鍋に凍ったままパラパラと入れたり、トマトスープの具にしたりと、手軽に取り入れられるタンパク源として毎日の離乳食づくりに大活躍だ。
パラパラになっているので使いたい分だけ使える上、便利なジッパーチャック付きの袋なのもうれしいポイントである。
また、小さな赤ちゃんの口に入るとなると、多くのママたちが気になるのは「砂糖や添加物が入っていないかどうか」。おさかなだけのパラパラミンチは、その名の通り「おさかなだけ」を原材料としており、余計なものが一切入っていないから安心だ。
もともとはすり身を使用していたため、いくつかの添加物が入っていたのだが、「離乳食に安心して使いたい」という組合員の声を反映して改良し、添加物を利用せずにおいしく食べられる今の形に行き着いたのである。
スーパーで魚を買い、茹でてほぐして冷凍する…という手間もなく、安心して魚を食べさせられるこの商品は、忙しいママたちのお助け食材となるだろう。
また、おさかなだけのパラパラミンチは100グラムあたり74キロカロリー。牛や豚のひき肉と比べるとヘルシーなので、ダイエット中の食事に取り入れるのもおすすめ。
お弁当のおかずにぴったり!「レンジで衣さっくり!!イカリングフライ」
お弁当に入っているとうれしいイカリングフライ。手作りするとなると手間と時間がかかってしまうが、コープの冷凍食品を使用すればレンジかオーブントースターのみで、簡単にさくさくのイカリングフライが楽しめる。さくさくの秘密は、一つひとつ手作業で行われているという衣付けの丁寧さにある。
コープでは電子レンジで調理できる揚げ物の冷凍食品が豊富に取り揃えられているが、さくさく感をよりしっかり感じたい場合はトースターで調理するか、レンジ専用の商品であれば加熱後にトースターで温めることをおすすめする。
今回のイカリングフライはオーブントースターでの調理も可能である。さっくりとした衣を目指してトースターで加熱してみた。取り出してすぐはそこまでさくさく感を感じないが、少し冷めると箸で触れただけでも分かるほどさくさく・カリカリとした衣になっているのがわかる。
中の真イカも柔らかく、何もつけなくてもおいしく食べられる。コンロの火を使わず出来上がるため、朝の忙しいお弁当作りにぴったりの商品だ。毎日お弁当を作っている人には、ぜひ試してみてほしい。
お味噌汁や麻婆豆腐にも!「マメックスの便利とうふ」
最後に「マメックスの便利とうふ」は、小さめサイズの角切り絹豆腐がバラ凍結されている商品である。味噌汁や吸い物を毎日作る人にはうれしい大容量で、一袋に500グラムも入っている。凍ったまま汁物に入れたり、市販のソースを利用すれば麻婆豆腐も簡単に出来上がる優れもの。使い勝手のいいジッパーチャック付きの袋もうれしい。
豆腐を冷凍すると食感が変わってしまうイメージがあるように、食べてみると確かに「普通のきぬ豆腐よりはしっかりとした食感の豆腐」といった印象を受ける。きぬ豆腐ともめん豆腐のちょうど真ん中くらいの食感、というと想像しやすいだろうか。
きぬ豆腐のつるんと柔らかな食感が好き!という人には少し物足りないかもしれないが、特にこだわりがなければ美味しく食べられるので安心して試してほしい。
また、このしっかりめの食感を活かした使い方をするのもおすすめである。例えば麻婆豆腐をつくる際には、豆腐が崩れるのを防ぐため、先に豆腐だけで下茹でする必要がある。
しかし、マメックスの便利とうふを使えばソースに凍ったままの豆腐を入れるだけで完成する上に、一つひとつの豆腐がしっかりしているため煮崩れしてしまう心配が少ない。
また、実はこの商品も離乳食にはもってこいの便利食材なのである。離乳食後期に入ると手づかみ食べが始まるが、普通のきぬ豆腐と比較するとマメックスの便利とうふはかなりつかみやすい。
スプーンなどを使う場合にもすくいやすく、湯豆腐として食べさせたいときにはぴったりである。原料は国産大豆100%。安心して子どもに食べさせてあげられるのもうれしいポイントだ。
マメックスの便利とうふは時短調理や「少量だけ使いたい!」というわがままを叶えてくれる、使い勝手の良い商品である。
コープの冷凍食品で毎日の食卓を豊かに!
冷凍食品は年々進化しており、「これが冷凍なのか」とびっくりしてしまうような質の高いものが増えている。コープではその美味しさに加え、安心・安全や食べやすさなどにもこだわった冷凍食品が数多く取り扱っており、利用者の毎日の食卓を豊かにしてくれる。
人気のある骨取り魚のシリーズや離乳食期にも使える商品には、この他にも豊富なラインナップが用意されている。仕事や家事・育児に忙しいママたちの味方として、ぜひチェックしてみてほしい。(GEAR)