厚生労働省は1月24日、新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)についてのお知らせを公開した。接種可能な期間は2021年12月1日~22年9月30日の予定。追加接種で使用するワクチンはファイザー/モデルナ製のmRNAワクチン。対象者は18歳以上で、1回目・2回目の接種(ファイザー/モデルナ製を問わず)を日本で受け、2回目接種が完了してから6カ月以上経過した人。
特設サイトの「新型コロナウイルスに関するQ&A」でも、3回目を接種する目的や期待される効果を解説している。
インフルエンザ予防接種とは異なり、居住地を問わず、対象の全ての年齢で全額公費(無料)だが、接種会場への交通費などは自己負担。なお、2回目の接種完了後、転居して住民票所在地が変更となった場合、追加(3回目)接種用の接種券を取得するためには、原則、接種券発行申請が必要。また、現時点では、追加接種は18歳以上としている。
22年1月24日時点の新型コロナワクチン接種状況によると、ワクチン接種2回完了者の割合は全人口における78.7%。3回目接種のピークは、2回目接種完了が跳ね上がった時期の6~8カ月後(22年3月以降)となる見通し。
特設サイトの「新型コロナウイルスに関するQ&A」でも、3回目を接種する目的や期待される効果を解説している。
インフルエンザ予防接種とは異なり、居住地を問わず、対象の全ての年齢で全額公費(無料)だが、接種会場への交通費などは自己負担。なお、2回目の接種完了後、転居して住民票所在地が変更となった場合、追加(3回目)接種用の接種券を取得するためには、原則、接種券発行申請が必要。また、現時点では、追加接種は18歳以上としている。
22年1月24日時点の新型コロナワクチン接種状況によると、ワクチン接種2回完了者の割合は全人口における78.7%。3回目接種のピークは、2回目接種完了が跳ね上がった時期の6~8カ月後(22年3月以降)となる見通し。