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au 5Gエリア、JR東海道線・横須賀線、東急東横線など鉄道17路線のホーム・駅間に拡大

販売戦略

2022/01/25 17:30

 KDDIは、独自の5Gエリア拡大戦略「鉄道路線5G化」に基づき、新たに鉄道17路線の主要区間のホームと駅間で、2021年12月・22年1月に、市中の基地局による5G通信ネットワークの構築を完了したと発表した。
 

「鉄道路線5G化」宣言第3弾で追加した路線の車両

 新たにJR東海道線 東京駅~横浜駅、JR横須賀線 品川駅~保土ケ谷駅(西大井駅を除く)、JR湘南新宿ライン 新宿駅~横浜駅(西大井駅を除く)、JR総武線 新宿駅~両国駅、小田急小田原線 南新宿駅~新百合ヶ丘駅(喜多見駅を除く)、東急東横線 代官山駅~元住吉駅(多摩川駅を除く)、西武鉄道池袋線 池袋駅~保谷駅(桜台駅を除く)などを追加。中部・関西エリアでも名鉄名古屋本線 二ツ杁駅~呼続駅、JR京都線 大阪駅~茨木駅(東淀川駅を除く)などを追加した。
 
2021年12月・22年1月に追加した路線一覧

 JR山手線やJR中央線など、すでに公表済の路線を含む5G化対応済みのホームと駅間では、au回線(au/UQ mobile/povo)と5G対応機種の組み合わせで高速・大容量の5G通信が可能だ。

 なお、auのサイトでは、路線・商業地域について、5Gの利用可能状況を公開している。路線・商業地域ともに今後拡大していく。