リビングの花粉対策、3つのコツとおすすめアイテム5選
家の中でも長い時間を過ごすリビングルームは、特に花粉対策をしっかりしておきたい場所だ。せっかく快適なリビングルームも、花粉症がひどければくつろげない。部屋の特徴にあった対策グッズを選べば効率よく症状を抑えられるだろう。本稿では、花粉症の苦しさを和らげるおすすめグッズ五つを紹介する。
ただ、床の水拭きは重労働で、冬やまだ肌寒い春先には厳しい。そこで利用したいのがiRobotのブラーバのようなロボット掃除機だ。水拭き可能なため、毎日水拭きをしても人間の労力は少なく、床に落ちた花粉の量を楽に減らせるだろう。
他にもリビングルームの花粉対策にはいくつかのコツがある。代表的なものを3つ紹介しよう。
空気清浄機
花粉対策の定番アイテムともいえる空気清浄機は、リビングルームでもやはり効果的だ。最近はパナソニックのF-VXU90のように、花粉対策機能が備わった空気清浄機がある。徹底的に対策したい場合は、こちらもおすすめだ。置き場所についても後述しているので、参考にしてほしい。花粉をキャッチするカーテン
花粉は家のなかに入ってしまう前に対策することが重要といわれている。リビングルームにとって外気の取り入れ口となる窓は対策が必要な場所の1つといえる。花粉をキャッチする効果があるカーテンを選べば、家のなかに侵入する花粉の量を減らすことができる。たとえばニトリのミラー・花粉キャッチレースカーテンは通常のカーテンの2倍花粉・ほこりをキャッチできるという。洗濯して繰り返し使うことも可能だ。ほこりもキャッチしてくれるので一年中活躍する。洗えるラグ、カーペット
ラグやカーペットといった毛足の長い敷物には花粉がたまりがち。洗えるものを選んでまめに洗濯し、花粉を取り除きたい。ただし、洗濯後に外に干すと逆にたまった花粉が増えるということになりかねない。布団乾燥機を利用するなど、干し方には工夫が必要だ。水拭きができるロボット掃除機
リビングに入ってしまった花粉については空気清浄機で対策する一方、床に落ちた花粉についても再び空気中に舞い上がらないよう除去しておきたい。ただ、花粉は掃除機が出す排気によって舞い上がってしまう。掃除機で花粉を取り除くつもりが逆に部屋のなかに花粉をまき散らすことになる可能性がある。おすすめしたいのは、水拭きを先におこなってから掃除機をかけるという方法だ。ただ、床の水拭きは重労働で、冬やまだ肌寒い春先には厳しい。そこで利用したいのがiRobotのブラーバのようなロボット掃除機だ。水拭き可能なため、毎日水拭きをしても人間の労力は少なく、床に落ちた花粉の量を楽に減らせるだろう。
24時間換気吸気口のフィルター
最近の住居は気密性が高く、24時間換気システムの導入が義務化されている。このための吸気口がリビングルームにある家も多いかもしれない。花粉が侵入してくる可能性があるため、対策をしておきたい。この吸気口に貼るタイプのフィルターが東洋アルミのアレルブロックほかにもPM2.5や黄砂、排気ガスをブロックすることもできるため、部屋のなかの空気をきれいに保つのに役立つ。他にもリビングルームの花粉対策にはいくつかのコツがある。代表的なものを3つ紹介しよう。