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【記者のひとこと】活躍が期待される国産クラウドサービス

コラム

2021/12/24 10:00

 日本初の国によるクラウドのセキュリティ評価制度が「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」です。「ガバメントクラウド」の始動に向けた動きが今年本格化したことで、注目が高まっています。

 さくらインターネットのIaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」がISMAPに登録されました。これにより、政府機関が情報システムのクラウド基盤として、さくらのクラウドを選定できるようになります。ガバメントクラウドでは、国産クラウドサービスの活躍が期待されているため明るい話題です。

 週刊BCNでは、1月3日号から3回にわたっての注目ベンダーのトップが2022年の戦略を語る「新春インタビュー」を掲載します。さくらインターネットの田中邦裕社長にもインタビューし、ガバメントクラウドに対する見解や取り組みについてお聞きしています。掲載された際には、ご一読ください。

 早いもので、もう年末となりました。私がこのコーナーを執筆するのも年内は今回が最後です。1年間ありがとうございました。来年も多くの企業を取材し、読者の皆様に有益な情報をお届けできるように頑張ります!(岩田晃久)

【記事はこちら】
さくらインターネット、「さくらのクラウド」がISMAPに登録