楽天証券は、米国株式取引サービスを拡充し、円貨決済時に「楽天ポイント」を1ポイント1円として購入代金・取引手数料の全額または一部に利用できる「ポイント投資」サービスや、「米株積立」サービスなどを2021年12月26日(予定)に開始する。米国株式取引にポイントが利用できるのは、国内主要証券で初めて。
楽天証券は、17年8月にためた楽天ポイントで投資信託が買付できる「ポイント投資」サービスを業界で初めて開始して以来、楽天カードで投資信託を積立購入できるサービス(楽天カードクレジット決済)など、サービス拡充を進めてきた。今回、米国ETFを含む米国株式取引についてサービス拡充を行い、幅広い層に向けて米国株式取引サービスを活用した資産形成・投資を行いやすくする。
新サービスのポイント投資(米国株式 円貨決済)は1ポイント1円以上で設定したポイント数まで利用できるが、ポイントだけの買い注文は不可(利用したポイント相当の現金が受渡日に戻る)。対象銘柄は、楽天証券が取り扱う米国株式の全銘柄(21年12月15日時点で約4500銘柄)。対象口座は特定口座、一般口座、NISA口座。ポイント投資自体に手数料は発生しないが、別途、米国株式取引手数料がかかる。
米株積立は、毎週(曜日指定)・毎月(日付指定)で積立購入可能で、決済方法は外貨決済(米ドル)または円貨決済(日本円)。積立金額設定は1万円以上1円単位(外貨決済の場合、1万円相当額以上1米ドル単位)。なお、米国株式の取引は日本時間12月28日午前6時注文分まで2021年の年間損益の対象となる。
楽天証券は、17年8月にためた楽天ポイントで投資信託が買付できる「ポイント投資」サービスを業界で初めて開始して以来、楽天カードで投資信託を積立購入できるサービス(楽天カードクレジット決済)など、サービス拡充を進めてきた。今回、米国ETFを含む米国株式取引についてサービス拡充を行い、幅広い層に向けて米国株式取引サービスを活用した資産形成・投資を行いやすくする。
新サービスのポイント投資(米国株式 円貨決済)は1ポイント1円以上で設定したポイント数まで利用できるが、ポイントだけの買い注文は不可(利用したポイント相当の現金が受渡日に戻る)。対象銘柄は、楽天証券が取り扱う米国株式の全銘柄(21年12月15日時点で約4500銘柄)。対象口座は特定口座、一般口座、NISA口座。ポイント投資自体に手数料は発生しないが、別途、米国株式取引手数料がかかる。
米株積立は、毎週(曜日指定)・毎月(日付指定)で積立購入可能で、決済方法は外貨決済(米ドル)または円貨決済(日本円)。積立金額設定は1万円以上1円単位(外貨決済の場合、1万円相当額以上1米ドル単位)。なお、米国株式の取引は日本時間12月28日午前6時注文分まで2021年の年間損益の対象となる。