クレジットカード&タッチ決済の話題振り返り! 2021年11月のトピックス
クレジットカード会社主催のキャンペーンを含め、前月に話題になったクレジット/プリペイドカード関連のトピックスをまとめて紹介する。10月に引き続き、11月も話題盛りだくさんだ。
またLINE Payと三井住友カードは、LINEアプリから発行できる年会費無料のバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」について、11月9日からVisaブランドでも「Apple Pay」への対応を開始した。21年8月に開始した「LINEポイント1%還元」が好評を博しているといい、今回のVisaブランドのApple Pay対応で、Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)との決済面の機能差はなくなった。
楽天カードは、デザインカードを除き、カードデザインを一新。11月25日以降の新規・2枚目の申込の場合、カード表面に氏名・番号などのカード情報の記載のないナンバーレス仕様の新デザインとなる。国際ブランドは、Visa/Mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレスから選択でき、「Visaのタッチ決済」に比べ、対応カードが少なかった「JCBのタッチ決済」対応の有力なカードが登場した。
千葉県出納局がまとめた「令和3年度第2回ちばインターネットアンケート調査の結果」によると、買い物の際に主に使うキャッシュレス決済の手段は、クレジットカード、交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)、流通系電子マネー(nanaco、WAON、楽天Edyなど)、スマートフォン決済サービス(コード決済)の順だった。誰でも使えるコード決済のキャンペーンは話題になりやすいが、利便性は電子マネーやクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)が勝る。店舗やキャンペーンにあわせてコード決済・電子マネー・クレジットカードの使い分けをおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)
増えるコンタクトレス決済対応カード
アマゾンジャパンと三井住友カードは、提携カード「Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)」を11月1日にリニューアル。旧カードでは対応していなかった「Mastercardコンタクトレス」に新たに対応し、カードをかざして決済できる。またLINE Payと三井住友カードは、LINEアプリから発行できる年会費無料のバーチャルカード「Visa LINE Payプリペイドカード」について、11月9日からVisaブランドでも「Apple Pay」への対応を開始した。21年8月に開始した「LINEポイント1%還元」が好評を博しているといい、今回のVisaブランドのApple Pay対応で、Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)との決済面の機能差はなくなった。
楽天カードは、デザインカードを除き、カードデザインを一新。11月25日以降の新規・2枚目の申込の場合、カード表面に氏名・番号などのカード情報の記載のないナンバーレス仕様の新デザインとなる。国際ブランドは、Visa/Mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレスから選択でき、「Visaのタッチ決済」に比べ、対応カードが少なかった「JCBのタッチ決済」対応の有力なカードが登場した。
千葉県出納局がまとめた「令和3年度第2回ちばインターネットアンケート調査の結果」によると、買い物の際に主に使うキャッシュレス決済の手段は、クレジットカード、交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)、流通系電子マネー(nanaco、WAON、楽天Edyなど)、スマートフォン決済サービス(コード決済)の順だった。誰でも使えるコード決済のキャンペーンは話題になりやすいが、利便性は電子マネーやクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)が勝る。店舗やキャンペーンにあわせてコード決済・電子マネー・クレジットカードの使い分けをおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)