岐阜県大野郡白川村で事業をしてきた丸吉木村屋は、地元にある世界遺産“白川郷”の新しい名物を目指して、地元素材を生かしたこだわりのプリン専門店「白川郷 ぷりんの家」を11月19日にオープンした。


　白川郷 ぷりんの家は、まさに世界遺産となっている“白川郷合掌造りの集落”の中にある店舗で、世界初の世界遺産の中にオープンするプリン専門店となる（同社調べ）。代々白川郷の街で暮らしてきたスタッフが、何か地元の名産品や土産をその場で作りたいという想いから、今回岐阜県の名パティシエ“所シェフ”監修のもと、本当に美味しいプリン作りを行った。最高級の素材、白川郷のもつ原風景の良さを生かした、ここにしかないプリンを届ける。
 
　同店では、水のきれいな町並みとして有名な世界遺産“白川郷”の代表的なお土産として、地元の新鮮できれいな水を使用した透明なプリン「水ぷりん」を発売する。日本の自然豊かな源泉となるきれいな水の尊さを大切に感じながら、日本の原風景“白川郷”の旅の土産、体験になるようなプリンとして、新しい名物を目指していく。透明なプリンなのにしっかりと濃厚で、香り高いプリンの良さが伝わる逸品は、ここでしか食べられないプリンに仕上げている。
 
　価格は、「なめらかぷりん」が420円、「水ぷりん」が450円、「白川 抹茶ぷりん」が460円、「五平餅ぷりん」が480円、「ぷりんソフト」が400円、「抹茶ソフト」が430円、「ミックスソフト」が420円。

　白川郷 ぷりんの家では、今後もさらに地元岐阜の素材を生かした商品開発や地域の企業・地域の人ともコラボしたイベントなどを実施し、白川郷を盛り上げていく考え。