東京名物もんじゃの聖地月島に本店を構え、渋谷でも大行列の「月島もんじゃ くうや」は、東海地区初出店となる「月島もんじゃ くうや 久屋大通パーク」を11月11日にオープンする。月島に本店を構える店が東海地方に出店するのは今回が初となる。
 

野菜など14種類を使って炊くだしが決め手

　明治4年創業、豊洲市場水産仲卸直営店の「月島もんじゃ くうや 久屋大通パーク」では、母体の仲卸から届く海鮮を使用したもんじゃや一品料理を食べることができる。

　もんじゃのだしは動物系、海鮮系、香味野菜など14種類を使って炊いており、一口食べたらごろっと入った海鮮とだしの旨みや香りをふんだんに味わえる。
 
　名物の明太子もちもんじゃは、母体がある豊洲市場から直送された大ぶりな明太子が丸ごと1本入っており、インパクトも食べ応えも抜群。明太子とだしの旨みが味わえる1番人気のもんじゃとなっている。
 
　ほかにも、目利き厳選した旬の海鮮などもんじゃ以外の酒の肴になる料理が楽しめる。
 
　もんじゃ焼きは、スタッフが焼くスタイルとなっており、もんじゃの歴史などを話しながらコミュニケーションを取り、目・舌・耳・鼻で東京体験が堪能できる。