同社が「5 in 1プレミアムPenノート」と呼称しているカテゴリーのマシンは本体を変形させることで、複数のスタイルを使い分けることが可能だ。具体的にはキーボードを使ってテキストを入力するなどの用途には通常のクラムシェルスタイル、SNSの投稿を閲覧したり電子書籍を読んだりする用途にはタブレットスタイル、動画鑑賞にはヒンジを山折りにしたモニタースタイル、複数人で画面を共有するのに適したフラットスタイル、専用ペンで書きこみするのに便利なペンスタイルの5つのスタイルを自由自在に切り替えることができる。
Dynabookが展開している
「5 in 1プレミアムPenノート」
(写真は「dynabook V8 P1V8PPBB」)
5 in 1プレミアムPenノートは現在、13.3インチと15.6インチが用意されている。ゲーミング用途も検討しているユーザーに特におすすめしたいのは、「dynabook V8 P1V8PPBB」。フルHDの13.3型ディスプレイ(IGZO液晶・ノングレア)は高輝度・高色純度・広視野角であらゆるゲームタイトルを美しい映像で楽しむことができる。
「dynabook V8」は
ゲーマーも満足するハイスペックに仕上がっている
(c)CAPCOM CO., LTD. 2016,
2020 ALL RIGHTS RESERVED.
モバイル性能が高いというのもすぐれた特徴の一つだ。重量は約979gでカバンに入れて持ち歩いても負担にならない。また、約24時間のロングライフバッテリなので、1日中フルに使い倒すことができる。Microsoft Office Home & Business 2019もプリインストールしているので、ビジネス用途を考えているユーザーも安心だ。標準のOSはWindows 10 Homeだが、Windows 11の無料アップグレードにも対応している。
10月5日には5 in 1プレミアムPenノートの最新モデルとして「dynabook V4 P1V4UPBB」も発表された。こちらは最新OSのWindows 11を標準搭載しており、5 in 1プレミアムPenノートならではの持ち味をより発揮することができるモデルに仕上がっている。Androidアプリも利用できるので、スマートフォンのゲームもPCで楽しみたいというユーザーにもぴったりだ。
10月5日に発表されたWindows 11標準搭載の
「dynabook V4 P1V4UPBB」
Dynabookが展開する5 in 1プレミアムPenノートのような目的に応じて最適化できるPCは、ゲーミングがカジュアル層にも浸透していくことで、さらに需要が拡大していくだろう。Windows 11によって盛り上がっていくであろう年末・新生活の商戦においても注目したい存在だ。