【記者のひとこと】大学を客観的な指標で可視化する「大学IR」
大学への入学希望者数が定員数を下回る「大学全入時代」が目前に迫る勢いです。大学進学率も平成初期は30%程度でしたが、今や50%を超えているとのこと。
ここで問題になるのが入学希望者が定員を下回ることで大学経営の厳しさが増す可能性があることと、大学で期待する水準の教育が受けられ、結果としてより良い就職につながるかどうかという点です。
そこで、大学経営や教育状況を客観的な指標として示す「大学IR(インスティテューショナル・リサーチ)」が注目を集めています。キヤノンITソリューションズは大学IRツールを開発し、全国780校余りの大学に売り込んでいく構えです。(安藤章司)
【記事はこちら】
キヤノンITソリューションズ 大学経営などを調査分析する「IR」に参入 「in Campus IR」販売でシンクベースと協業
ここで問題になるのが入学希望者が定員を下回ることで大学経営の厳しさが増す可能性があることと、大学で期待する水準の教育が受けられ、結果としてより良い就職につながるかどうかという点です。
そこで、大学経営や教育状況を客観的な指標として示す「大学IR(インスティテューショナル・リサーチ)」が注目を集めています。キヤノンITソリューションズは大学IRツールを開発し、全国780校余りの大学に売り込んでいく構えです。(安藤章司)
【記事はこちら】
キヤノンITソリューションズ 大学経営などを調査分析する「IR」に参入 「in Campus IR」販売でシンクベースと協業