各自治体が実施主体となり、厚生労働省が定める接種順位に基づき、新型コロナワクチンの接種が進められてきたが、10月に入り、臨時会場で実施する集団接種の1回目の予約受付を終了する自治体が増えてきた。新たに12歳を迎えた人などを対象とした個別接種(医療機関での接種)は継続している自治体が多いが、11月末で一区切りとなりそうだ。最新情報は自治体のウェブサイトで確認していただきたい。
47都道府県のうち、人口第2位の神奈川県は、国の目標である「接種を希望する皆さんが11月末までに2回の接種を終える」に貢献するため、新横浜・新横浜国際ホテルマナーハウス(南館)に設置した「神奈川県大規模接種会場」の対象者を「県内在住の全ての満12歳以上」に拡大。さらに「県内への通学・通勤者」にも拡大した。10月26日現在、個人・妊婦の1回目/2回目、2回目接種困難者の2回目、異なるワクチン製造メーカーの交互接種希望者の1回分の予約を受け付けている。
このうち、通常の1回目のワクチン接種は来週火曜日、11月2日実施分をもって終了となる。楽天グループの職域接種の枠組みで「楽天チケット」のシステムを利用して予約を受け付けている神奈川県民向け接種(会場・楽天クリムゾンハウス、金土日のみ)も11月30日で終了予定だ。
今年10月4日までワクチン担当大臣を務めた河野太郎氏の選挙区である神奈川県平塚市・茅ヶ崎市・中郡(大磯町・二宮町)について調べると、茅ヶ崎市は10月13日、大磯町は10月17日は、平塚市は10月27日(大磯町・二宮町在住者も対象)で新型コロナワクチン集団接種の1回目接種は終了。二宮町は集団接種はいったん予約受付を終了、ワクチンの供給状況によって予約を再開すると案内している。
居住地不問のため、ワクチン接種の進みの遅い自治体のカバー役を果たした「自衛隊 東京大規模接種センター」と「自衛隊 大阪大規模接種センター」も、10月23日実施分をもって1回目接種を終了。残りの日程は、1回目を同会場で実施した人の2回目の接種のみとなり、11月30日をもってセンター運営を終了する。
まだ1回目・2回目(1回目とは別に予約の必要がある場合)を予約していないワクチン接種希望者は、11月中の集団接種・個別接種の残り日程が数少ないチャンスだ。
47都道府県のうち、人口第2位の神奈川県は、国の目標である「接種を希望する皆さんが11月末までに2回の接種を終える」に貢献するため、新横浜・新横浜国際ホテルマナーハウス(南館)に設置した「神奈川県大規模接種会場」の対象者を「県内在住の全ての満12歳以上」に拡大。さらに「県内への通学・通勤者」にも拡大した。10月26日現在、個人・妊婦の1回目/2回目、2回目接種困難者の2回目、異なるワクチン製造メーカーの交互接種希望者の1回分の予約を受け付けている。
このうち、通常の1回目のワクチン接種は来週火曜日、11月2日実施分をもって終了となる。楽天グループの職域接種の枠組みで「楽天チケット」のシステムを利用して予約を受け付けている神奈川県民向け接種(会場・楽天クリムゾンハウス、金土日のみ)も11月30日で終了予定だ。
今年10月4日までワクチン担当大臣を務めた河野太郎氏の選挙区である神奈川県平塚市・茅ヶ崎市・中郡(大磯町・二宮町)について調べると、茅ヶ崎市は10月13日、大磯町は10月17日は、平塚市は10月27日(大磯町・二宮町在住者も対象)で新型コロナワクチン集団接種の1回目接種は終了。二宮町は集団接種はいったん予約受付を終了、ワクチンの供給状況によって予約を再開すると案内している。
居住地不問のため、ワクチン接種の進みの遅い自治体のカバー役を果たした「自衛隊 東京大規模接種センター」と「自衛隊 大阪大規模接種センター」も、10月23日実施分をもって1回目接種を終了。残りの日程は、1回目を同会場で実施した人の2回目の接種のみとなり、11月30日をもってセンター運営を終了する。
まだ1回目・2回目(1回目とは別に予約の必要がある場合)を予約していないワクチン接種希望者は、11月中の集団接種・個別接種の残り日程が数少ないチャンスだ。