宣言解除で久々のお出かけ、自分に合ったパンプスの選び方
10月1日に緊急事態宣言が解除され、約3カ月ぶりに出勤したり、出かけたりする人も少なくないはず。そこで、ワコールのシューフィッターが、セルフでできる、急な歩行量増加でも疲れにくい靴の選び方を紹介する。
新しい靴を買う前に、まずは自分の足のサイズを知ることが大切。店頭で測ってもらう機会がなかなかない人は、家で簡単にできるセルフチェック法を試すとよいという。また、スニーカーとパンプスではサイズが違うことも多いので、購入する際には試着をしっかりすることを推奨している。
とくにパンプスは、スニーカーや革靴に比べて、甲の部分にひっかかりがないため少し脱げやすく感じる。そのため、試着の際、パンプスに足を入れて立つだけで、本当に自分に合ったパンプスかどうか判断するのは至難の業といえる。そこで、自分でもできる簡単チェック方法で、ぴったりのサイズを見極めてほしいという。
チェック方法は、まず、つま先立ちした時にかかとがパカパカしないかを確認する。つま先立ちしたときに脱げるようだと正しいサイズではない。
次に、足の甲部分の隙間が空きすぎていないかをチェックする。指1本がスーっと通るのを目安に、甲に指先が少し入る程度の余裕があるかをチェックするとよいとのこと。
食い込んでいたり、隙間が空きすぎていたりするなどは合っていない可能性がある。また、くるぶしが靴にあたらないかも確認すること。
最後に、歩いた時に違和感がないかをチェック。歩いた時に脱げない、ストッキングや靴下がたるんだり、食い込まないことが目安となる。
また、パンプスを試し履きしているとき、合わないと思った際に足長(cm)を変える人もいるが、実は同じcmでも、幅を変えるだけでフィットすることがあるという。むやみにcmを上げ下げするのではなく、まずは自分に合ったサイズから幅違いのパンプスで試してみるとよいとのこと。
なお、自分で計測したはいいものの「本当にあっているのか」「もっと詳しく知りたい」という人もいるはず。最近では、パーソナルカラーや骨格診断などセルフで行ってからプロ診断を受ける人も多いので、自分のからだを知る方法のひとつとして、足を精密に計測することも試してみては。次からの靴選びがさらに楽しくなるとのこと。
甲とパンプスの間に指1本入るのが目安
少し古いがワコールが2018年2~4月に20~50代の人を対象に実施したインターネット調査によると、自分の足のサイズを測ったことがない人は67%に上った。新しい靴を買う前に、まずは自分の足のサイズを知ることが大切。店頭で測ってもらう機会がなかなかない人は、家で簡単にできるセルフチェック法を試すとよいという。また、スニーカーとパンプスではサイズが違うことも多いので、購入する際には試着をしっかりすることを推奨している。
とくにパンプスは、スニーカーや革靴に比べて、甲の部分にひっかかりがないため少し脱げやすく感じる。そのため、試着の際、パンプスに足を入れて立つだけで、本当に自分に合ったパンプスかどうか判断するのは至難の業といえる。そこで、自分でもできる簡単チェック方法で、ぴったりのサイズを見極めてほしいという。
チェック方法は、まず、つま先立ちした時にかかとがパカパカしないかを確認する。つま先立ちしたときに脱げるようだと正しいサイズではない。
次に、足の甲部分の隙間が空きすぎていないかをチェックする。指1本がスーっと通るのを目安に、甲に指先が少し入る程度の余裕があるかをチェックするとよいとのこと。
食い込んでいたり、隙間が空きすぎていたりするなどは合っていない可能性がある。また、くるぶしが靴にあたらないかも確認すること。
最後に、歩いた時に違和感がないかをチェック。歩いた時に脱げない、ストッキングや靴下がたるんだり、食い込まないことが目安となる。
また、パンプスを試し履きしているとき、合わないと思った際に足長(cm)を変える人もいるが、実は同じcmでも、幅を変えるだけでフィットすることがあるという。むやみにcmを上げ下げするのではなく、まずは自分に合ったサイズから幅違いのパンプスで試してみるとよいとのこと。
なお、自分で計測したはいいものの「本当にあっているのか」「もっと詳しく知りたい」という人もいるはず。最近では、パーソナルカラーや骨格診断などセルフで行ってからプロ診断を受ける人も多いので、自分のからだを知る方法のひとつとして、足を精密に計測することも試してみては。次からの靴選びがさらに楽しくなるとのこと。