キャンプと温泉は好相性! 関東周辺のおすすめ7施設
キャンプは楽しいレジャーであるものの、アクティブに動いた後は疲れがたまり、火を扱ったり土にまみれたりすると体が汚れてしまう。キャンプ場によってはシャワーが用意されているところもあるが、せっかく遠出したなら温泉で疲れと汚れを流せれば気持ちよさそうだ。
それなら、キャンプと一緒に温泉に行くことを家族に提案してみてはどうだろう。言わずもがな、温泉は山のなかに多くあり、キャンプ場もまたそのような場所につくられることが多い。このため、キャンプ場の近くに温泉があるケースも見られ、さらにキャンプ施設自体が温泉を持っていることもある。温泉につかれば、キャンプの疲れはもちろん、日ごろのストレスもお湯に溶け出していくことだろう。
キャンプ場にはバンガローやコテージ、レンタルハウスもあり、さまざまな楽しみ方ができる。手ぶらキャンププランも用意されているので、キャンプ用品を持っていない人や、できるだけ荷物を少なくキャンプを楽しみたい人にもおすすめだ。
キャビンサイトにはガス台、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、電気ポット、食器類、調理器具、寝具が用意されており、手軽にキャンプを楽しむことができる。エアコンやこたつもあるため、季節を問わず快適に過ごせる。もちろん自分でテントを張って楽しめるオートキャンプサイトやフリーテントサイトも用意している。
キャンプ場のほうは初心者に優しいのが魅力。手ぶら温泉キャンプとして、各種キャンプ用品無料レンタルに食材が付き、さらに温泉も楽しめるというプランを用意している。また、ウィンターキャンプパックとして、冬にキャンプと温泉を楽しむプランも提案。夏とはまた違った楽しみ方ができるだろう。
九十九里の最南端にあるというロケーションのため、気候は常に温暖。山、湖、海に囲まれており、さまざまな自然を楽しむことができる。キャンプサイトのなかには海がすぐそばにあるものもあり、山のなかのキャンプ場では味わえない魅力がある。
キャンプ場は標高700mの場所にあり、雄大な富士山と盆地が一望できるのが自慢。星空や夜景も楽しめる上、昼も夜もそれぞれの魅力がある。利用可能なキャンピングカーが常駐しているため、キャンピングカーに憧れがある人はぜひ試してもらいたい。
また、ふれあい広場自体には「KEIKOKUサウナ」と呼ばれるサウナを楽しめるオプションがある。渓谷を流れる天然水を利用した、ほかにはないサウナを楽しむことができる。最近はやりのグランピングプランも用意されており、ちょっと贅沢なキャンプ体験も可能だ。
キャンプと温泉とは相性が良い
家族をキャンプに誘ったときに、汚いとか汚れるという理由で断られた経験はないだろうか。確かに、キャンプは大自然のなかで楽しむので、ある程度汚れることは避けられない。そして、シャワーがあったとしても、それ自体が古くて汚いというイメージがあるだろう。それなら、キャンプと一緒に温泉に行くことを家族に提案してみてはどうだろう。言わずもがな、温泉は山のなかに多くあり、キャンプ場もまたそのような場所につくられることが多い。このため、キャンプ場の近くに温泉があるケースも見られ、さらにキャンプ施設自体が温泉を持っていることもある。温泉につかれば、キャンプの疲れはもちろん、日ごろのストレスもお湯に溶け出していくことだろう。
関東周辺の温泉とキャンプが楽しめる施設7選
それでは、具体的に温泉とキャンプの両方が楽しめる関東周辺の施設を七つ紹介しよう。大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(茨城県)
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラは、施設内に庭園を備えた露天風呂がある。内風呂にはジェットバスもあるため、効果的に疲れを癒してくれる。小さな子どもから高齢者まで、老若男女を問わず使いやすい施設となっているのもうれしいところ。ユニバーサルデザインの考え方に沿って作られており、温泉施設がハンディキャップのある人も利用しやすいようになっているほか、車いす対応トイレやオストメイトも完備している。キャンプ用品のレンタルも多数おこなっており、初心者でも安心だ。鬼怒川温泉オートキャンプ場(栃木県)
有名な温泉地である鬼怒川。そこにあるキャンプ場が鬼怒川温泉オートキャンプ場だ。施設内にある温泉「上滝乃湯」は源泉からお湯をひいており、本格的な温泉が楽しめる。露天風呂からは渓流が眺められ、目と耳でも楽しませてくれそうだ。キャンプ場にはバンガローやコテージ、レンタルハウスもあり、さまざまな楽しみ方ができる。手ぶらキャンププランも用意されているので、キャンプ用品を持っていない人や、できるだけ荷物を少なくキャンプを楽しみたい人にもおすすめだ。
那須野が原公園オートキャンプ場(栃木県)
那須野が原公園オートキャンプ場にある温泉施設「クアハウス」は、キャンプ場利用者であれば無料で利用できるのがうれしいところ。ただし、シャンプーやせっけんが備え付けられていない点には注意しよう。近くには塩原温泉もあり、温泉巡りを楽しむことができる。キャビンサイトにはガス台、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、電気ポット、食器類、調理器具、寝具が用意されており、手軽にキャンプを楽しむことができる。エアコンやこたつもあるため、季節を問わず快適に過ごせる。もちろん自分でテントを張って楽しめるオートキャンプサイトやフリーテントサイトも用意している。
ロハスガルテンキャンプ場(埼玉県)
ロハスガルテンキャンプ場は隣接する「かんなの湯」が経営するという珍しいキャンプ場。かんなの湯は本格的な温泉施設であり、全8種類の風呂と全2種類のサウナを楽しむことが可能だ。温泉をメインに考えているならうってつけの施設といえる。キャンプ場のほうは初心者に優しいのが魅力。手ぶら温泉キャンプとして、各種キャンプ用品無料レンタルに食材が付き、さらに温泉も楽しめるというプランを用意している。また、ウィンターキャンプパックとして、冬にキャンプと温泉を楽しむプランも提案。夏とはまた違った楽しみ方ができるだろう。
ワイルドキッズ岬オートキャンプ場(千葉県)
ワイルドキッズ岬オートキャンプ場にあるのは、地下70mよりくみ上げた真っ黒な湯のヨード風呂。効能としては、皮膚病に効能があるほか、肌がすべすべになるという。利用者の評判も良く、キャンプ場利用者のほぼ100%が利用し、1日に3回利用する人も多数いるそうだ。九十九里の最南端にあるというロケーションのため、気候は常に温暖。山、湖、海に囲まれており、さまざまな自然を楽しむことができる。キャンプサイトのなかには海がすぐそばにあるものもあり、山のなかのキャンプ場では味わえない魅力がある。
ほったらかしキャンプ場(山梨県)
ほったらかしキャンプ場はほったらかし温泉のすぐ隣にあり、温泉を気軽に楽しむことができる。泉質としては刺激が少なく、肌が弱い人や高齢者、子どもにも向いているという。また、強アルカリ性の温泉であり柔らかい手触りで肌がすべすべになる効能も。湯冷めしにくいという特徴はキャンプにはピッタリといえるだろう。キャンプ場は標高700mの場所にあり、雄大な富士山と盆地が一望できるのが自慢。星空や夜景も楽しめる上、昼も夜もそれぞれの魅力がある。利用可能なキャンピングカーが常駐しているため、キャンピングカーに憧れがある人はぜひ試してもらいたい。
ふれあい広場(東京都)
ふれあい広場は近隣に複数の温泉があるキャンプ場。車で15分のところには「瀬音の湯」、31分のところには「数馬の湯」、32分のところには「浅間坂民宿」があり、それぞれ異なる魅力を堪能できる。温泉のはしごをしてみるのもいいだろう。また、ふれあい広場自体には「KEIKOKUサウナ」と呼ばれるサウナを楽しめるオプションがある。渓谷を流れる天然水を利用した、ほかにはないサウナを楽しむことができる。最近はやりのグランピングプランも用意されており、ちょっと贅沢なキャンプ体験も可能だ。