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三重県初、複合型ショッピングセンター「ドン・キホーテ アピタ四日市店」10月末オープン

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのグループ会社であるUDリテールは、複合商業施設「トナリエ四日市」(三重県四日市)に入居している「アピタ四日市店」の2階に、「ドン・キホーテ アピタ四日市店」を10月29日にオープンする。
 

「ドン・キホーテ アピタ四日市店」の外観イメージ

 「トナリエ四日市」は、三重県でもっとも乗降客数が多い近鉄四日市駅から徒歩3分に立地する複合商業施設で、レストラン・ゲームセンター・映画館などが入居するほか、1~3階には食料品や日用消耗品などを取り扱う「アピタ四日市店」が展開しており、幅広い世代の来店客が利用している。

 今回、オープンする「ドン・キホーテ アピタ四日市店」は、駅前立地の特性を踏まえて、通勤利用者や若年層に喜ばれる家電・雑貨などのカテゴリーや酒・菓子・珍味に特化することで、アピタとドン・キホーテの強みを生かした相互送客を目指す。

 店内は、家電、ドラッグストア、フード、ショップの、4つのゾーンを展開する。

 「家電」ゾーンでは、AV・調理・理美容・健康関連の小型家電を中心に品揃えし、スマートフォンのパーツやゲーミンググッズを充実させるとともに、購入しやすい価格での提供を行う。

 「ドラッグストア」ゾーンでは、学生など若年層をターゲットに、SNSで注目されているアジアンコスメや、お小遣いでも購入できるような低価格コスメを多数取り揃える。

 「フード」ゾーンでは、ドン・キホーテが展開する新業態「酒ドンキ」「菓子ドンキ」のノウハウを生かして、酒・菓子を中心に品揃えを行うほか、外国籍の住人が多いエリアでもあることから、ブラジル・ベトナム・中国の酒と、輸入菓子を取り扱う「ワールドイーツコーナー」を導入するとともに、ドン・キホーテならではの驚安(きょうやす)コーナーの展開も行う。

 「ショップ」ゾーンでは、若い女性に人気の「サンリオショップ」をはじめ、サンダルに特化した「さんだる屋」、腕時計を幅広く取り扱う「WATCH MARKET時計市場」、アフターコロナで外出が増えると需要が高まる香水の専門店「FRA FRA 香り専科」などを展開するとともに、季節外れの衣料などを期限付きでお値打ちに販売する「あべこべ屋」を導入する。

 開店日時は10月29日9時で、営業時間は9時~22時。