パナソニックは10月13日に、11月に発売するエアコン「Eolia(エオリア) LX」シリーズの加湿量、換気量の仕様を公開した。あわせて、新搭載の「加湿美肌モード」において、肌水分量の増加と水分保持効果が得られたことを発表している。
同社が、「Eolia」アプリの使用ログデータを分析したところ、2020年度におけるエアコン1台あたりの平均稼働時間は、2019年度よりも全体的に増加傾向にあり、年間では247時間増加していることがわかった。
同社が行った調査によれば、69%がエアコン暖房時に空気の乾燥が気になると答えており、肌の乾燥が気になるという回答は、女性が71%、男性が55%と、男女共通の悩みのタネとなっている。
Eolia LXシリーズは、たっぷりと水分を吸湿する高分子収着材を採用した「換気・除加湿」ユニットを新たに搭載しており、外気と一緒に外気に含まれる水分も取り込んで室内機へ送り、温風と同時に届けることで、部屋をスピーディーに加湿できる。
新搭載の「加湿美肌モード」では、肌にやさしい湿度・風量・風向を自動でコントロール可能で、給水レス加湿と新「ナノイーX」によって肌水分量が増大し、運転後も肌水分量保持効果を発揮する。加湿美肌モード運転時は、60分間の通常暖房運転時と比較して、肌水分量を約21%アップさせる効果があることが実証されたとしている。
なお、Eolia LXシリーズの機種ごとの加湿量、換気時の吸水風量は以下の通り。
同社が、「Eolia」アプリの使用ログデータを分析したところ、2020年度におけるエアコン1台あたりの平均稼働時間は、2019年度よりも全体的に増加傾向にあり、年間では247時間増加していることがわかった。
同社が行った調査によれば、69%がエアコン暖房時に空気の乾燥が気になると答えており、肌の乾燥が気になるという回答は、女性が71%、男性が55%と、男女共通の悩みのタネとなっている。
Eolia LXシリーズは、たっぷりと水分を吸湿する高分子収着材を採用した「換気・除加湿」ユニットを新たに搭載しており、外気と一緒に外気に含まれる水分も取り込んで室内機へ送り、温風と同時に届けることで、部屋をスピーディーに加湿できる。
新搭載の「加湿美肌モード」では、肌にやさしい湿度・風量・風向を自動でコントロール可能で、給水レス加湿と新「ナノイーX」によって肌水分量が増大し、運転後も肌水分量保持効果を発揮する。加湿美肌モード運転時は、60分間の通常暖房運転時と比較して、肌水分量を約21%アップさせる効果があることが実証されたとしている。
なお、Eolia LXシリーズの機種ごとの加湿量、換気時の吸水風量は以下の通り。