MMD研究所は10月5日に、マッチングサービス・アプリ利用経験者500名を対象に実施した、「2021年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」の結果を発表した。同調査は、9月10日~13日の期間に行われている。
調査に先立って行われた予備調査として、20~49歳の独身男女1万人に対して、新型コロナウイルス感染症による1回目の緊急事態宣言前後の2020年3月以前と、2020年4月以降に恋人探しをしたことがあるかを尋ねたところ、恋人探しをしたことが「ある」という回答は、2020年3月以前は33.0%、2020年4月以降は21.7%だった。
同時期に、恋人探しをしたことが「ある」と答えた人に、恋人探しをする際の出会いの場所や手段を尋ねた質問では、2020年3月以前では「職場や学校での出会い」(40.1%)がもっとも多く、以下「友人や家族からの紹介」(39.6%)、「マッチングサービス・アプリ」(32.7%)が続いている。一方、2020年4月以降は「マッチングサービス・アプリ」(42.6%)が最多で、「職場や学校での出会い」(29.4%)、「友人や家族からの紹介」(24.0%)がそれに続いた。
恋人探しの経験がある人の、マッチングサービス・アプリの認知度は59.0%で、男女別では男性が48.7%、女性が51.3%となっている。
マッチングサービス・アプリを知っていると答えた人に、マッチングサービス・アプリの利用経験を尋ねたところ、「現在利用している」(32.6%)、「過去に利用していた(現在は利用していない)」(45.7%)を合わせた78.2%が、利用経験があることがわかった。
今回の調査したマッチングサービス・アプリの利用経験を、2019年の調査結果、2020年の調査結果と比較すると、2020年からは21.1ポイント増、2019年からは48.0ポイント増となっている。男女別では、2020年からは男性が21.2ポイント、女性が21.1ポイント増加、2019年からは男性が48.9ポイント、女性が47.1ポイント増加した。
マッチングサービス・アプリを利用したことがある人に、利用経験のあるマッチングサービス・アプリを尋ねた質問(複数回答)では、「Pairs」(57.8%)がもっとも多く、以下「タップル」(29.5%)、「Omiai」(29.4%)が続いている。男女別では、男性が「Pairs」「タップル」「Tinder」の順、女性が「Pairs」「with」「Omiai」の順だった。
マッチングサービス・アプリを利用して、付き合った、または結婚した経験があるかを尋ねたところ、「ある」が38.4%、「ない」が61.6%となり、マッチングサービス・アプリを利用して付き合ったまま結婚した経験がある人は、男性で47.1%、女性で52.9%に達している。
マッチングサービス・アプリを利用して、付き合ったり結婚した経験があると答えた人に、交際や結婚までに至ったマッチングサービス・アプリを尋ねた質問(複数回答)では、「Pairs」(47.8%)が最多で、「with」(25.2%)、「タップル」(23.0%)がそれに続いた。男女別では、男性が「Pairs」「タップル」「with」「Omiai」の順、女性が「Pairs」「with」「タップル」の順となっている。
予備調査で、マッチングサービス・アプリの利用経験があると答えた人に、マッチングサービス・アプリでトラブルを経験したことがあるかを尋ねたところ、「ある」が44.6%、「ない」が55.4%となり、うちマッチングサービス・アプリでのトラブル経験がある人は、男性が47.5%。女性が52.5%だった。
マッチングサービス・アプリの利用で経験した、トラブルの内容としては(複数回答)、「恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた」(28.3%)がもっとも多く、以下「顔の見た目(写真)の詐称」(26.5%)、「すっぽかし/ドタキャン」(22.9%)が続いている。男女別では、男性が「顔の見た目(写真)の詐称」「すっぽかし/ドタキャン」「ネットビジネスの勧誘や宗教への勧誘」の順、女性が「恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた」「顔の見た目(写真)の詐称」「すっぽかし/ドタキャン」の順となった。
調査に先立って行われた予備調査として、20~49歳の独身男女1万人に対して、新型コロナウイルス感染症による1回目の緊急事態宣言前後の2020年3月以前と、2020年4月以降に恋人探しをしたことがあるかを尋ねたところ、恋人探しをしたことが「ある」という回答は、2020年3月以前は33.0%、2020年4月以降は21.7%だった。
同時期に、恋人探しをしたことが「ある」と答えた人に、恋人探しをする際の出会いの場所や手段を尋ねた質問では、2020年3月以前では「職場や学校での出会い」(40.1%)がもっとも多く、以下「友人や家族からの紹介」(39.6%)、「マッチングサービス・アプリ」(32.7%)が続いている。一方、2020年4月以降は「マッチングサービス・アプリ」(42.6%)が最多で、「職場や学校での出会い」(29.4%)、「友人や家族からの紹介」(24.0%)がそれに続いた。
恋人探しの経験がある人の、マッチングサービス・アプリの認知度は59.0%で、男女別では男性が48.7%、女性が51.3%となっている。
マッチングサービス・アプリを知っていると答えた人に、マッチングサービス・アプリの利用経験を尋ねたところ、「現在利用している」(32.6%)、「過去に利用していた(現在は利用していない)」(45.7%)を合わせた78.2%が、利用経験があることがわかった。
今回の調査したマッチングサービス・アプリの利用経験を、2019年の調査結果、2020年の調査結果と比較すると、2020年からは21.1ポイント増、2019年からは48.0ポイント増となっている。男女別では、2020年からは男性が21.2ポイント、女性が21.1ポイント増加、2019年からは男性が48.9ポイント、女性が47.1ポイント増加した。
マッチングサービス・アプリを利用したことがある人に、利用経験のあるマッチングサービス・アプリを尋ねた質問(複数回答)では、「Pairs」(57.8%)がもっとも多く、以下「タップル」(29.5%)、「Omiai」(29.4%)が続いている。男女別では、男性が「Pairs」「タップル」「Tinder」の順、女性が「Pairs」「with」「Omiai」の順だった。
マッチングサービス・アプリを利用して、付き合った、または結婚した経験があるかを尋ねたところ、「ある」が38.4%、「ない」が61.6%となり、マッチングサービス・アプリを利用して付き合ったまま結婚した経験がある人は、男性で47.1%、女性で52.9%に達している。
マッチングサービス・アプリを利用して、付き合ったり結婚した経験があると答えた人に、交際や結婚までに至ったマッチングサービス・アプリを尋ねた質問(複数回答)では、「Pairs」(47.8%)が最多で、「with」(25.2%)、「タップル」(23.0%)がそれに続いた。男女別では、男性が「Pairs」「タップル」「with」「Omiai」の順、女性が「Pairs」「with」「タップル」の順となっている。
予備調査で、マッチングサービス・アプリの利用経験があると答えた人に、マッチングサービス・アプリでトラブルを経験したことがあるかを尋ねたところ、「ある」が44.6%、「ない」が55.4%となり、うちマッチングサービス・アプリでのトラブル経験がある人は、男性が47.5%。女性が52.5%だった。
マッチングサービス・アプリの利用で経験した、トラブルの内容としては(複数回答)、「恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた」(28.3%)がもっとも多く、以下「顔の見た目(写真)の詐称」(26.5%)、「すっぽかし/ドタキャン」(22.9%)が続いている。男女別では、男性が「顔の見た目(写真)の詐称」「すっぽかし/ドタキャン」「ネットビジネスの勧誘や宗教への勧誘」の順、女性が「恋活/婚活ではなく性行為を目的としていた」「顔の見た目(写真)の詐称」「すっぽかし/ドタキャン」の順となった。