サンゲツ、9月21日受注分から値上げ 13~18%
カーテンやクロス(壁紙)の老舗メーカー、サンゲツは、2021年9月21日受注分から壁紙、床材、ファブリック、副資材の価格改定を実施。13~18%の値上げに踏み切る。
壁紙、床材、ファブリック、副資材の原材料となる塩ビ樹脂・可塑剤やナイロン・ポリエステル繊維など、大方の原料価格が数次にわたり値上げされ、仕入れ価格が高騰している。加えて、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、物流設備の維持・更新にかかる投資・各種費用も同様に上昇が続く。これまで、販売価格の維持に努めてきたが、吸収し切れなくなったため、商品の安定供給と物流サービスレベルの維持のため、価格を改定することにした。
なお、サンゲツは2019年春から個人向けECに参入。オンラインショップ「WARDROBE sangetsu」でカーテン、クッション、マルチカバーなどファブリックス商品を販売している。
壁紙、床材、ファブリック、副資材の原材料となる塩ビ樹脂・可塑剤やナイロン・ポリエステル繊維など、大方の原料価格が数次にわたり値上げされ、仕入れ価格が高騰している。加えて、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、物流設備の維持・更新にかかる投資・各種費用も同様に上昇が続く。これまで、販売価格の維持に努めてきたが、吸収し切れなくなったため、商品の安定供給と物流サービスレベルの維持のため、価格を改定することにした。
なお、サンゲツは2019年春から個人向けECに参入。オンラインショップ「WARDROBE sangetsu」でカーテン、クッション、マルチカバーなどファブリックス商品を販売している。