英国発ナチュラルコスメブランドのLUSH(ラッシュ)は、9月10日から、循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK(ブリング・イット・バック)」に新たなスキームを追加し、日本全国75店舗を対象に同スキームを開始する。
新スキームは、使用済みの容器を店舗に持参すると、買い物の会計時に容器1個につき30円として利用を可能とするもの。ラッシュは、今回の新スキーム追加により容器返却プログラムを充実させ、顧客が同プログラムに参加する機会の選択肢を増やすことで、容器返却率向上を目指す。
また、今回ラッシュは、店頭で「BRING IT BACK」を通じて「資源の使い捨て」から「資源として使い続ける」大切さを伝えるなかで、10月1日から、紙袋の有料化も実施する予定。
ラッシュでは、2008年から100%リサイクル素材を使用したプラスチック容器の使用を開始し、2010年から販売した商品の容器を顧客から返却してもらい、それを材料として商品の容器として再生させるという循環型のリサイクルプログラムを継続展開している。PP(ポリプロピレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)の3種類を材質ごとに分別してリサイクルしている。
2010年の容器回収開始以来、社内利用した商品容器も含め、ラッシュジャパン全体で累計約237tもの再生プラスチック容器を水平リサイクルし、同じ容器を作り続けている。また、昨年度の容器リサイクル率は22.2%で、重量に換算して18tとなる。さらに、顧客から返却された昨年度の容器返却率は、販売した全容器商品に対して19.4%で、数量に換算すると約62万個となっている。
ラッシュでは、顧客の手に商品がわたった後にも責任をもち、可能な限り大切な資源を同じ資源として使い続けられる循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK」の輪を顧客とともに広げていくことで、資源の循環利用に貢献していきたい考え。
新スキームは、使用済みの容器を店舗に持参すると、買い物の会計時に容器1個につき30円として利用を可能とするもの。ラッシュは、今回の新スキーム追加により容器返却プログラムを充実させ、顧客が同プログラムに参加する機会の選択肢を増やすことで、容器返却率向上を目指す。
また、今回ラッシュは、店頭で「BRING IT BACK」を通じて「資源の使い捨て」から「資源として使い続ける」大切さを伝えるなかで、10月1日から、紙袋の有料化も実施する予定。
ラッシュでは、2008年から100%リサイクル素材を使用したプラスチック容器の使用を開始し、2010年から販売した商品の容器を顧客から返却してもらい、それを材料として商品の容器として再生させるという循環型のリサイクルプログラムを継続展開している。PP(ポリプロピレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)の3種類を材質ごとに分別してリサイクルしている。
2010年の容器回収開始以来、社内利用した商品容器も含め、ラッシュジャパン全体で累計約237tもの再生プラスチック容器を水平リサイクルし、同じ容器を作り続けている。また、昨年度の容器リサイクル率は22.2%で、重量に換算して18tとなる。さらに、顧客から返却された昨年度の容器返却率は、販売した全容器商品に対して19.4%で、数量に換算すると約62万個となっている。
ラッシュでは、顧客の手に商品がわたった後にも責任をもち、可能な限り大切な資源を同じ資源として使い続けられる循環型容器返却プログラム「BRING IT BACK」の輪を顧客とともに広げていくことで、資源の循環利用に貢献していきたい考え。